ヨータが、クラスメイトの女の子に影響されてか、
本を読み始めた。
これ幸いと、親たちは、
子供のころに読んでよかった児童書を勧めるのだけど、
(オットは「クラバート」、わたしは「兎の眼」)
じゃあ、その子は何を読んでいるのかというと、
「君の膵臓をたべたい」
なのだそうだ。
あ、子ども向けじゃないやつ、なのね‥汗
それでヨータは、その「膵臓本」を読みたがっているのだけど、
日頃から、本に親しんでいるその子と違って、
なかなか読破は難しいんじゃないか、と思うぞー。
いや、読めるとは思う。
でも、
君が、ブラックコーヒーを美味しいと感じないのと同じ理屈で、
その本の、本当の価値を味わうことはできないだろうと思うのだ。
(それを読んでいないので、何とも言えない部分はあるけど)
もう少し、憧れは憧れのままで。
大人になってからも楽しめることを、急ぎすぎないで。
と、親は思うのだけど、
楽しそうなことが手の届きそうなところにあれば、
手を伸ばしてみたくなるものだよね。
とりあえず見守ってる。
その、少しおませなクラスメイトとの、可愛いやりとりもね。
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