PS2エミュレーターで実況パワフルプロ野球14決定版というゲームをやってみたのでそれについて書く。
PCSX2エミュレーターの使用は自己責任でやって下さい。
PS2エミュレーター(PCSX2)
PSエミュレーター(XEBRA)
実況パワフルプロ野球14決定版(投手編)
1.実況パワフルプロ野球14決定版とは(自己責任でやってね)
名前の通り野球ゲーム。プロ野球選手が実名で登場するがキャラはデフォルメでかわいい感じ。
野球は割と好きで以前はたまに野球場にも行っていたが、ゲームはほとんどやって無かった。
今回、たまたま目についたので試しに買ってみた。
この実況パワフルプロ野球シリーズはかなり長く続いているようでかなり多数のバージョンがある。
今回の14決定版と14は違うようだ。ややこしい。
単に試合するだけでなく選手を強化していくRPG的な要素もある。
長いシリーズのせいかゲーム自体はまとまっていて楽しめた。
2.チートしてみる(自己責任でやってね)
サクセス-プロ野球スター街道 ではチートが可能です。
まあ、このゲームは本体の設定とスロー使用でチート的に遊べるので無理にやる必要は無い。
うさみみハリケーンを使用するとチート出来る。
うさみみハリケーンで下記のアドレスへ行き数値を変更する。03E7が999。
21C62EA0 から 2バイト毎で 筋力 敏捷 技術 変化球 精神 の値。
能力アップメニューに入ると値が変化するのがすぐに分かるのでメニューで能力をレベルアップする。
PCSX2でチートする場合は下記のデータでファイルを作成。
下記をコピーしてBFBFE018.pnachの名前で保存すれば良い。
ファイルを保存する場所はドキュメントの下にPCSX2\cheats。
PCSX2のメニューの システム-チート有効化 にチェック。
patch=1,EE,01C62EA0,short,03E7
patch=1,EE,01C62EA2,short,03E7
patch=1,EE,01C62EA4,short,03E7
patch=1,EE,01C62EA6,short,03E7
patch=1,EE,01C62EA8,short,03E7
Aレベルまでアップしたらある程度余裕を残しておいた方が良い。変化球は6~7。
データが変更できない時は可能な項目を変更するか、練習か休息すると出来るようになる場合がある。
投手の球速の最高値は165Km、コントロールとスタミナの最大値は255。
投手でも野手データを最高値にしておいた方がセリーグ等は有利。
3.スローモーションしてみる(自己責任でやってね)
このゲームはスローを使うのが非常に有効。無いとかなり苦戦する。私は主に35%やった
50%位から始めてうまく行かない場合は25%程度まで下げるのが良いと思う。
設定方法は下記のとおり。
設定-エミュレーション設定-GS-スローモーション調整 を25%に設定。
設定-エミュレーション設定-GS-ターボ調整 を35~50%に設定。
ゲーム中TabキーONでターボモード、Tab+ShiftキーONでスローモードだ。
再度TabキーONで元に戻る。現状どれで実行されているかはウィンドウの上部に%が表示されるのでそれで分かる。
4.その他の問題点(自己責任でやってね)
マイライフで1回試合中にハングして止まってしまった。1試合終了毎にセーブした方が良さそう。
投手で先発して2試合続けてやるとやはりハングする。1試合毎にセーブしてPCSX2を終了して再度起動するとOK。
また、対戦モードで調子に乗って20-0まで得点するとこれもハングしてしまった。
コールド勝ちを有効にしてやり過ぎない方が良さそうだ。
ビデオ表示関係で問題が起こる。
Hardware 動画再生が表示されないで黒画面になる。プレイは可能。
Software 投手で2試合プレイすると途中で止まる。大量得点すると止まる。
なので動画を見る必要が無いならHardwareの方が安定して動くようだ。投手でも2試合なら正常動作を確認。
設定-ビデオ-プラグイン設定 で Rendererは
Direct3D11(Hardware) Direct3D9(Hardware)
Direct3D11(Software) Direct3D9(Software)。
のいずれか。
システム-再開 でゲームに戻れる。
ゲームは軽くSoftwareでもほぼ問題無く動く。
5.苦戦した所(自己責任でやってね)
・前記のようにスローを使用した方が楽。早さは好みで調整して下さい。私は35%でやった。
・打撃の時に左スティックの細かい操作が必要なので調整するのを勧める。
設定-コントローラープラグイン設定 でPad1のL-Stickの Sensitivityを0.7、DeadZoneを0.15に設定。
やってみて調子のよい所に調整して下さい。Sensitivityを0.5に指定すると動かなくなるので注意。
・スロー使用時に音が気になる場合はゲームメニューのサウンドでBGM、審判、応援、歓声を小にする。
・打撃でやるのは左スティックでボールにカーソルを合わせながら×ボタンで打つだけ。慣れるまで練習。
・打撃時にR1で強振モード切り替えられる。カーソルは小さくなるがこれでやらないとほとんど
ホームランは出ない。打撃に慣れてきたらこれを使う。
・対戦モード
肩慣らしに試合してみよう。設定は
ひとりで-ルーキー設定-チーム選択-先攻後攻選択を設定後
COMの強さ:弱い、コールド:5点、エラー、風、ケガ、メンタル:なし
に設定する。これで練習する。
・サクセス-プロ野球スター街道
選手として1年間プレーするモード。数時間と比較的短時間に終わるので次にこれをやるのが良い。
能力アップにレベルアップに必要な項目が表示されるのでそれに応じた練習をやってレベルアップしていく。
野手の場合打撃中心になるので弾道、ミート、パワー、走力を中心に鍛える。その他は適当に。
練習する時に故障率が表示されるのでそれが10%程度になったら練習は休んだ方が良い。
故障すると最悪1か月程度練習出来ない。
アイテムで「初心者のお守り」を購入して試合で使用すると無駄な守備とかをやらずに済む。
このモードで良い選手を育成するとマイライフモードで使える。
・マイライフ
選手として何年間もプレーするモード。基本的に操作はサクセスと同じだが、いくつか注意点はある。
「最初から」で「オリジナル選手編」を選択。次にサクセスで作成した選手を選択。
難易度はごくらくに指定。ゲームが始まったら、システム-ミートカーソル:全真芯 に指定。
これをしないとなかなか打てない。
COM投手、COM守備:弱いに指定。(私は普通でプレイ)
選手1年目は金も時間も無いので趣味のアイテムは不要。練習道具でも買うのが良かろう。
体力に注意して常にある程度のレベルに保つ。下がったら休むかドリンク剤で回復。注意しないと疲労が増える。
疲労を回復するには九州で売っている漢方薬が良い。地方によって売っているアイテムは違う。
6.全体的な感想(自己責任でやってね)
野球ゲームは久しぶりにやったけど、色々なモードがあって楽しめた。
普通に野球をするのも良いが、やはり育成モードがあるとプロ野球選手気分が味わえて楽しい。
いまだに、野球選手は一般市民の夢と言えるのではと思える。
最初、マイライフで140試合以上をやっていくのは大変だと思ったのだが、やる事が打つだけなので
サクサク進むし、途中で色々なイベントが起こるので退屈しない。
1年しかやってないけど三冠王を取れて日本一と大活躍出来た。気分が良い。
やってて面倒くさくないのは素晴らしい。この辺は良く出来ているなあと感心した。
さらに契約更改まであるのだがこの成績で4000万円とは安すぎだ。この辺は古い。
このシリーズはこれしかやった事が無いので他がどういうものか分からないが、気楽にやるには十分な出来だと思えた。
野球ファンならお勧めのゲームだ。
PS2エミュレーター(PCSX2)
PSエミュレーター(XEBRA)
メインメニュー
サクセスモードでうまくやるとチームに残留できる
マイライフモードのメイン画面
活躍するとヒーローインタビューに呼ばれる
記録達成のイベント
日本一になりました
圧倒的な成績でタイトル独占