久しぶりに阪神競馬場に行ってきたのでそれについて書きます。
競馬は自己責任でやって下さい。
阪神競馬場
阪神競馬場その2
1.阪神競馬場とは(自己責任でやってね)
関西にあるJRAの競馬場。関西にあるのはここと京都競馬場の2つだ。
大阪の南部に住んでいる人間からすると京都競馬場より近くて30分位早く行けると思う。
最寄り駅は阪急電車の仁川。駅からも比較的近く、すぐに観戦スタンドに行ける。
施設は立派で入り口のすぐ横にパドックがあり、その周りを巨大な屋根が覆っている。
これが非常に立派でおそらく雨の日でも濡れずに見られる。パドックとスタンドの移動も容易だ。
まあ、こんな感じで良い阪神競馬場だがマイナス面もある。
まず、3才クラシックレースが行われない。天皇賞とか大きなレースも行われない。
宝塚記念も大きなレースではあるがいまいち盛り上がりに欠ける。
開催時期も秋は9月と12月だから暑い時と寒い時になってしまう。
秋の大きなレースに向けてのステップアップレースもあるけど9月で終わるので余り見られない。
これらはJRAの方針だと思われるがいまいち不遇な状況だ。
今回ファンディーナが来るという事で行く事にした。
2.i-Seat(自己責任でやってね)
私が良く利用する席がこのi-Seatだ。
席にパソコンが付いていて色々な情報が見られる。レース実況も見られて快適だ。
カードに入金すると席に座ったままで投票も可能だ。そのためうろうろする奴がほとんどいない。
締め切り直前に走るバカもいないので非常に落ち着いて見られる。
これはポイントが高いな。
今回、阪神競馬場のi-Seatは初めて利用した。
元々、普通席だったのを改造して2人席を1人で利用できるようになっている。
これはいいのだが元が狭いせいが余りくつろげなかった。机も狭い。
コンセントも一応ついているのだが、机の裏に下向きに付いていて非常に分かりにくい。
最初コンセントは無いのかと思ってあきらめていたのだがしばらく机の下を探してやっと分かった。
この辺は何か表示が欲しい所だ。他の席でコンセント付きで見当たらない場合、同じ可能性がある。
その他、普通のイヤホンジャックとUSB接続ケーブルが付いている。
USBはキーボード用でスマホの充電には使えないようだ。
京都競馬場にもi-Seatがあるのだがこちらはネットカフェのようなシートではるかに広い。
バルコニーに出て外も見られるし。やや負けているな。
3.ファンディーナ(自己責任でやってね)
それで見に行ったのがこの馬「ファンディーナ」だ。
春先は大物馬の扱いをうけて大注目されたのだが、クラシックレースが始まってからは鳴かず飛ばず。
秋華賞も見に行ったが惨敗。今回は出直しレースだった。
阪神競馬場のパドックは横に割と近くで見られるエリアがあったのだが、黒光りして立派な馬だった。
確かに雰囲気は良さそうだ。結果はダメだったけど。
来年、どうするのかは今の時点で不明だが春はやるんじゃないのだろうか。
血統が良いからといってうまくいかないのが難しい所だ。
4.全体的な感想(自己責任でやってね)
約3年ぶりに行ってきたが席が少し狭い以外は非常に快適だった。
馬券は儲からなかった損もせず。遊びとしては上等だ。
機会があったらまた行きたい。来年の大阪杯あたりかな。
競馬場としては良く出来ているので後は行くタイミングだな。
パドック横の立派な屋根
見易いパドック
重賞では無いがメインレース前には人が一杯
ブラックムーン
サトノアーサー
ファンディーナ
阪急電車にはこういう広告もありました(^^;;