奥永さつき

日々のできごとをそこはかとなくつづります。

見られているからできない?

2014-12-18 21:40:30 | 日記
STAP細胞を200回も作ったと豪語した小保方さんでしたが、再現実験には失敗した。
どうやら、「ゴッドハンド」も第三者監視のもとでは、手元が狂うようだ。

この方、自覚があってES細胞をSTAP細胞だと偽装したのか、バカンティ教祖の教えで「STAP細胞は存在する」と信じ込まされて、その教えの呪縛から抜け出せないのかどうか、真相はよくわからない。後者であれば、「白状」することはないだろう。

原子力規制委員会の委員にも「見えないものが見えてしまう」と大胆な発言をした人がいる。原電が隠そうとした(?)活断層が自分には見えると言ったのか、信じ込んでしまったからそう見えてしまうと言ったのか、真意は知らない。
だが、海外の専門家も含めて、活断層である可能性が低いことは明らかになっている。それにもかかわらず、原子力規制委員会は原電の主張を端から無視している。「信じ込んでしまったからそう見えてしまう」というのが正しいのだろう。
これもまた、科学者としての態度ではなく、「反原発教」に取りつかれたとしか思えない。

マインドコントロールを解くのは難しい。