奥永さつき

日々のできごとをそこはかとなくつづります。

おもしろくなってきた

2014-11-26 23:03:38 | 日記
日本原子力研究開発機構は26日、次世代の原発といわれる高温ガス炉の試験研究炉(茨城県大洗町)について、原子力規制委員会に安全審査を申請した。審査期間は見通せないが、原子力機構は来年度にも運転を再開したい方針。(産経ニュース)

原子力規制委員会の知識で審査できるのか知りません。お手並み拝見で、おもしろくなってきました。
40年前にはパソコンもインターネットもなかった。原発とエレトロニクスを同列に評価すべきものではないかもしれませんが、原発技術も発展してきていることは確かです。
40年前の技術で思考停止状態になっているのが「反原発」の人たちではないでしょうか。
40年も前の古い原発は廃炉にして、安全な原発の開発と置き換えを進めるべきだと思います。

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2014-11-26 22:02:01 | 日記
イチローならば来季の去就が心配されるヤンキースのイチローなのですが。
産経ニュースのサイトの話題は小沢一郎さんのようです。「辣腕」と評されてきた小沢さんですが、かつての「求心力」も衰えて、今回の解散劇では生活の党から出るものは拒まずのようです。でも、自民党を批判する人たちには、かつての「辣腕」ぶりを別の方向に期待したいという雰囲気もあるようです。

その小沢さんが薫陶を受けた田中角栄が「ロッキード事件」で総理大臣を辞職したのが、40年前の今日でした。
小沢さんというのは自民党内でのヒューマンネットワークをうまく取り仕切ったのだろうし、選挙上手だったのかも知れませんが、「政策」に長けていたかどうかは疑問です。田中総理辞任から40年も経ってしまった今の時代はそんな古い政治手法が通用するはずもなく、この国をどうするのかが問われている時代です。

21日、衆院解散を直後に控えた国会議事堂内で、国会見学の小学生らを案内していた民主党のある衆院議員(当時)は、生活の党控室前でクイズを出題した。その言いぶりは、もはや小沢氏を「過去の人」と言わんばかりだった。(産経ニュース)

それで、44年前の昨日、東京・市谷の陸上自衛隊駐屯地で作家の三島由紀夫が割腹自殺しました。憲法改正による自衛隊の国軍化を訴えたのですが、自衛隊員のあまりの無頓着ぶりに「希望」を失ったのでしょう。
そうして今は、自民党も憲法案を掲げてはいます。だが、自主憲法制定の動きは実に遅い。

田中角栄も三島由紀夫もあの世で、今の日本をどのように思っているのでしょうか。