厚労省のHPより
医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関や薬局の窓口で支払う自己負担額が、1か月(暦月:1日から末日まで)単位で一定額を超えた場合に、その超えた金額を支給する「高額療養費制度」があります。
これまでの高額療養費制度の仕組みでは、入院される方については、「認定証」などの提示により、窓口での支払いを自己負担限度額にとどめることが可能でしたが、外来診療では窓口負担が限度額を超えた場合でも、いったんその額をお支払いいただいていました。
平成24年4月1日からは、外来診療についても「認定証」などを提示すれば、自己負担限度額を超える分を窓口で支払う必要はなくなります。
この取り扱いを受けるには、事前に「認定証」を入手していただく必要があります。認定証の交付手続きについては、ご加入の健康保険組合、協会けんぽ、または市町村(国民健康保険・後期高齢者医療制度)などにお問い合わせください。
詳しくはこちらまで http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/kougaku_gairai/index.html
私も入院をして手術をする場合に、こちらの「認定証」を事前に準備しました。
ですので、自己負担分のみお金を用意すればよいので助かりました。
しかし、放射線治療は月にかなりの医療費がかかるのにもかかわらず、外来治療のため
とりあえず病院にて全額支払いしました。
さらには1年半前、日帰り手術をした際にも、これも外来扱いだったため
いったいいくらかかるかもわからないのに、その日に負担しなくてはいけませんでした。
これで、自己負担分だけ自分で準備すればよくなり・・・
助かる方も多くなると思います。
最近やっと私の病院でも、クレジットカードによる支払いもできるようになりました。
4年前からずっと要望したりしていました。
これも、患者にとっては助かりますね。