次元☆進め単車中年

グランツーリスモ、ハムスター、バイク、科学などについて書いてます

2010

2009年12月23日 11時06分35秒 | Weblog
「2001年宇宙の旅」を見たことありますか?
映画を見た人は訳が解らん
と思ったでしょうね

あれがまずかったのは
邦題のつけかたです

私は宇宙の旅と聞いて
2001年にはこんな宇宙旅行が出来ますよ
と言うような映画だと
勘違いしました


原題は「2001: a space odyssey」宇宙創世記ですから
人類が宇宙で次のステップへ進化する
と言う話だったんですねぇ

ところで映画で最後の生存者ボーマン船長は
超人類に進化して終わるのですが

これには続きの映画があります
ボーマン船長と宇宙船ディスカバリー号に何が有ったのか
それを確かめるために
当時の責任者だったフロイトは
ロシアの宇宙船レオーノフ号で木星にある
ディスカバリー号へ行きます

そこで色々なことが
おこり最後には全てのことが明らかになるのです

この続きの映画は2001年宇宙の旅とは違い
曖昧な表現や抽象的なシーンはほとんど無いので
楽しめると思います


なぜこの話をするかと言うと
フロイトが木星に向かう映画のタイトルが
「2010:odyssey two」
つまり来年のことなんです♪


映画のように人間はまだ木星には行けませんが
映画では予測出来なかった素晴らしいことが
現実世界でおこりました

それはソ連邦がロシアに変わり
冷戦が集結したことです

原作のアーサーCクラークも
国際宇宙ステーションは予測出来ませんでした


人類もなかなかやりますね
(∩_∩)y-~


おまけ
原作の小説には2010年の続編に

「2061: odyssey three」
「3001: the final odyssey」
と続きます
そこで何がおこるかと言うと…



読んでからのお楽しみです(笑)
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