ヨニは意を決してエシムの夫に全てを打ち分けようと会社に訪ねて行き、車でやって来たヨンテクに自分は副社長の家で家政婦をしていた時に御宅を尋ね門の前で合ったことがあると言います。ヨンテクも思い出し、話したいことがあると言うヨニを社長室に案内します。ヨンテクと社長室に入って行く2人。それをエシムの手先の社長秘書が見て直ぐにエシムに連絡、驚いたエシムはヨニが事実を話さないようにするためにあらゆる手段を使って邪魔します。急いで会社に行ったエシム、ヨニを自分の部屋に呼びます。ヨニは今までのエシムの仕打ちや悪事を言い立てます。ヨニは妹ミジョンが何処にいるのか?と問い詰めます。さすがのエシムも意を決してミジョンを開放し、母親の治療費も月々100万ウォン出すから、夫には言わないでくれと言います。ヨニはミジョンが解放されてから考えると言って帰って行きます。
さてドンスとソクボムはミジョンの行方を追っていて、ソクボムは叔父マンスが陰にいる事を察知し始めていました。叔父の子分の後をつけてミジョンを救い出します。
帰宅したミジョン、一家は暖かく迎えます。ただ一人母ミョンジュは全て自分の病のために子供たちに迷惑を掛ける母だと悩んでいました。
ソクボムは実家で生活するために自宅に帰ります。喜ぶ父ヨンテク。嫌な顔をするエシムですが、表面上はにこやかに愛想よく喜ぶふりをします。
ヨンテクは付き合っている女性がいるから紹介したいと父に言います。喜ぶ父ヨンテク。嫌な顔をするエシム。
イノは時々酷い目まいがして倒れる自分を誰にも言わず黙っていました。
ウナはヨニに自分とイノは家同士が結婚を決めた間柄だから、自分の過去は言わないでくれと頼みます。
ある日アンスンがだれだれの奥さんは夫が交通事故で亡くなったが、保証金で生活も楽に出来るんだってと祖母と話しているのを、暗い顔でじっと聞いている母ミョンジュ、その様子を心配そうに見るドンス。
そして祖母がミョンジュは何処へ行ったのかしらと次の日言うのを聞いたドンス、走ってミョンジュを探しに行きます。
ミョンジュは正に車に飛び込もうとしている所でした。