想い事 家族の記録

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凍結恐怖。

2023-01-26 17:01:00 | 日記
気温が下がるので、ネットで調べた通り水抜きしようとしたら、シンク下のバルブが固くて回らない。全身の力を込めても回らない。焦って手を負傷してしまった。それでもバルブが回らないのに、配管の何処からか、ポタポタ水が漏れ始め。夜中のことである。無理に負荷をかけたせいかと真っ青になった。時間が時間だったが、ダメ元で設備屋さんに連絡すると、いつもの社長さんが快活に応対してくれたのだが、この時間まで社員さんたちがまだ各地で仕事しているらしく、今は行けないと言われた。最悪の事態、床浸水を回避する方法を教えてもらった。水道メーターの横の元栓を締める事。しかし、ライトで照らしながらメーターを見つけるも、蓋が開かない。最悪だったが、しばらく見てたら、水漏れが治った。寒いし、手は痛いし、心細く、身体がカタカタ震えてしまったが、折よく友人がLINEで話しかけてくれたので少し気持ちが楽になった。
 そして朝。まだ眠っていたら設備屋さんが来てくれて、水漏れを見てもらった。朝からまたシンクも洗面所も凍っていて、酷い冷えだった。やはら、何処かの部品が破損していたらしく替えてもらい、おそらく大丈夫だろうと言うことに。そして正しい水抜きの仕方を教わった。それぞれの水栓は家の外にあり、それを閉じてから、蛇口の水を抜くらしい。高い勉強代金、10000円。でも水漏れも治ったし、水抜きの仕方もわかったからいいか、と思ったが、これで終わらなかった。夕方早めに水抜きをしておこうと試しにじいの介護部屋の水道を水抜きしてみるものの、栓を締めたのに、永遠に水が出てくる。よくよく考えてみると、我が家はオール電化、エコキュートで、各水栓に温水を送っている。タンク内の温水がなくなるまで水は止まらないのではないか?また発狂寸前のメンタルでネットで調べた。そしたら、エコキュートには凍結防止の機能が搭載されてるとか、凍ってしまったら、末端の水道管の凍結だから温水をかけるとか、風呂の水を張っておくとか。次第にどうしたらいいのかわからなくなり、また設備屋さんに電話した。社長さんが出て、朝来てくれたのは息子さんだったようだ。事情を説明したら、確かにエコキュートならタンク内の水が永遠に出ますね、と言われた。水抜きは出来ないという結論に。いちばん原始的な凍結防止策は、水を少し出しておく事だねーって事で落ち着いた。1分間にコップ一杯程度の水量なら一晩で100円くらいみたいだ。まあ、水道が凍結するのは初めてじゃないんだが、なんか急に怖くなってしまってね。家が古いからいつ何処が壊れるか、それに対処できるのか、とにかく不安でしかない。
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