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進めウエトレ道

2020年はパワリフ・ベンチ大会出ません

減量法について

2008年09月04日 | Weblog
基本的にパワリフには過酷な減量という概念は無い。自分にとって一番力を発揮できる体重でエントリーするので、減量とは言っても1~2kg程度で競技に支障をきたすほどでもない。相方のオバカさ加減は前述しているので割愛するが、春に60kg、夏に67.5kgときて何と次戦は75kg級に出ると言い出し始めた。「一体自分が何kg級がベストなのかよくわからない」とお手上げ状態。そのまま来年春は82.5kg級、夏は90kg級、それ以降は100kg級・超級と全部出てみればいい。元々ジムに通う前は96kgあったらしいから無理じゃないだろうけどアホらしくてつきあってられない。ちなみに身長は166cmなので今の73kgぐらいでも十分デブに見えるな。
レスリング入門ではありとあらゆる項目が丁寧に解説されていて、もちろん減量法についての解説もあった。試合に出るにはまだまだ先の話だが何となく為になりそうだったので自分の階級を基に紹介します。55kg級の選手は普段は61kg以上にならないように気をつけて(リミットオーバー10%以内)体脂肪率は通常時で10%、試合時で5.8%が理想だそうだ。61kgで体脂肪率が10%なら体脂肪は6.1kg。55kgで5.8%なら3.2kg。脂肪だけで2.9kg落とすことになる。減量は6kgなので残りは3.1kg。体内の水分量は70%なので水分だけで2.2kg落とし、その他(主に筋肉関係)が0.9kgという事になる。レスリングやボクシングは減量が試合に及ぼす影響が大きいので自分の体質をよく知る事も大事だ。そんな自分の昨日は58.0kgで体脂肪率4.4%。デッドリフトの埼玉県記録を狙うなら56kg級でエントリーしたいし、あと2ヵ月半で60kgをキープできるなら2階級制覇(偉くはない)という手もあるが、階級が上がると記録も段違いに高くなる。56kg級に出るなら2kg痩せりゃいいだけだが、肝心の脂肪がほとんど無いので2kgを水分・その他で減らさなければならない。水分1.4kgとその他0.6kgは出来ない数値じゃない。読者に食事時間に眺めている人はいないものと前提として自分の場合、「小は200g・大は300~450g」と覚えている。毎年、会社の健康診断では血液検査でひっかかるが、その項目には「脂質障害」というのがあるが要は脂分がなさ過ぎ。人間生きていくにも適度な脂が必要なのだ。58kgをキープしているのも練習前にジムの近くのドトールで栄養補給している。アイスティーにはガムシロ2つ入れてサイドメニューはコテコテのジャンボフランク。ぶっ倒れるまで練習している訳ではないので、多分知らないうちにカリカリ頭にきて燃えちゃっているのだろう。トレーニングダイアリーは8冊目に入ったが、初期の頃はあまりの弱さに涙が止まらない。

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