会津若松市議会議員 渡部 みとむ オフィシャルHP

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平成28年度「びゅう會津会JR仙台支社表敬訪問」に参加しました(^o^)/

2016年11月30日 | ブログ


【写真:「東北観光推進機構」油川本部長代理の特別講義の様子】

今日は11月30日で、なぜか「カメラの日」だそうです。明日12月1日から市議会12月定例会が始まりますが、今日一日は「びゅう會津会」のメンバーとJR仙台支社表敬訪問で日帰り出張です。朝8時30分にJR会津若松駅に集合した参加者は、会津交通の貸切りバスに乗り込みました。



【写真:今日一日お世話になった会津交通の貸切バス】

会員施設は、名簿順に会津若松観光ビューローから2名、原瀧 今昔亭、漆器工房鈴武、会津交通、会津とらぞう、会津民俗館、鶴ヶ城会館、会津武家屋敷、会津乗合自動車、会津鉄道、世界のガラス館、芦ノ牧温泉観光協会、會津 幸泉、JR会津若松駅、会津若松市観光課(極上のあいづプロジェクト協議会事務局)、びゅうプラザ会津若松駅の計17名です。(^.^)



【写真:JR東日本仙台支社営業部を表敬訪問した「びゅう會津会」のメンバー】

午前11時ごろJR仙台支社に到着して、営業部及びVTS(びゅうトラベルサービス)東北支店を表敬訪問してアフターDC(デスティネーションキャンペーン)の御礼とご挨拶を申し上げてきました。次に、昼食会場の「伊達の牛タン本舗」本店で意見交換会を行いました。JR仙台支社営業部からは、佐藤輸送計画課長、福田観光開発課長、蔵冨販売課長、そして、会津若松出身のVTS鈴木チーフリーダーにも参加いただきました。(^^ゞ



【写真:「伊達の牛タン本舗」本店で意見交換会を行いました】

その後、特別講義をお願いしていた「東北観光推進機構」の油川本部長代理(JR東日本から出向)のお話をお聴きしました。彼とは平成17年の「あいづDC」からのお付き合いで、現在、市水道事業管理者の吉田秀一氏が観光課長時代、よく会津に来ていただきました。最近は、市長をはじめ観光商工部(観光課)とのお付き合いが疎遠なようで、顔見知りの市役所職員がほとんどいないそうです。(+_+)



【写真:特別講義の資料一式です】

今日は、「東北観光推進機構の取組みについて」、(1)はじめに、(2)人口減少問題(観光の力)、(3)東北のインバウンドの現状、(4)東北観光推進機構の取組み、(5)オール東北での取組み、(6)最後に、という流れで分かりやすくお話されました。われわれ「びゅう會津会」とはJR東日本仙台支社の観光開発課勤務時代から関わりがあって、まちなか周遊バス「ハイカラさん」の運行や『仏都会津』の販売戦略にお力添えをいただいた方です。



【写真:今日おじゃましたJR東日本仙台支社前にて】

「東北観光推進機構」は、新潟県と東北6県の観光推進を目的に設立された団体で、来年、創設10年を契機に一般社団法人化される見込みです。JR東日本をはじめ各旅行エージェントからの出向や7県から職員も派遣されていて、国内旅行だけでなく、外国人誘客(インバウンド)にも力を入れています。(*^^)v



【写真:これからの「東北ブランド向上」について話す油川本部長代理】

話の中で、同機構の役割については、広域観光周遊ルート形成事業や外国人によるモニター調査事業、着地型ICT多言語案内システム拡充(多言語電話通訳サービス)、人材育成(フェニックス塾)など、今後の東北観光の考え方を熱く語られました。特に、インバウンド需要拡大と国内流動活性化(立体観光推進とハブ空港の強化)を訴えて約1時間の特別講義が終了しました。



【写真:東北自動車道上りの菅生SA名物「ざ・たんカリー」(税込250円)】

久しぶりに通称「アブちゃん」にお会いして、懐かしい話ができました。明日から海外出張だそうで、忙しい合間を縫って講師を務めてくれました。名残は尽きませんが、再会を誓って支社を出発しました。仙台から一路会津若松に戻る途中、東北自動車道の菅生SAで各々お土産を買って無事に帰ってきました。参加した皆さんお疲れ様でした。(^.^)

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