倉敷天城おいしい珈琲焙煎所 パワープラントコーヒー 喫茶cafena

珈琲焙煎所からおいしいコーヒーをご紹介します
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コーヒー伝説 もう一つのお話

2015年03月25日 10時42分58秒 | コーヒー雑学
今日は、コーヒー発見伝説について書いてみたいと思います。

先日のブログでは、「ヤギ飼いカルディのお話」をご紹介しました。



コーヒー伝説として知られるもう一つのお話をご紹介します。

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「イスラム僧のシーク・オマールのお話」

むかしむかし、イエメンのオザーブという山にイスラムの僧侶がおりました。

彼の名前は、シーク・オマールといいました。


オマールは、オザーブ山で一羽の鳥が赤い木の実をついばんでいるのを見ました。

赤い実をついばんだ鳥は、みるみる元気になり興奮した様子でさえずり始めました。


不思議に思ったオマールは、

その赤い実を口にしてみました。


すると、みるみるうちに体の疲れがなくなり、心が癒され

気分が爽快になったのです。


オマールは、その実を持ち帰ってスープを作りました。

そして村の人々にスープをふるまい、山で見た鳥の話をしました。


こうして、珈琲がイスラムの秘薬としてのちに広まったそうな。



コーヒー伝説については、本当にあった話なのかどうかは不明です。

11世紀にイスラムの医学者によって書かれた文献には、コーヒーを薬として扱っていたこと、生豆の効用などが残っているようです。


コーヒー雑学でした♪



パワープラントコーヒー






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