粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

万座ネイチャースキー

2020年04月19日 | 19~20シーズン

3月27日(金)、軽井沢でのスキーライフを終えました。

そして翌日28日の朝、軽井沢から万座へ。
雨を心配していましたが、幸い一日中曇り空でした。


ゲレンデに出ると、Tnさんの娘さんが元気に挨拶のポーズをしてくれました。

Tnパパ。
日々の努力が実っており、着実にスキーが上達しています。継続は力なりを感じます。


この日は、アルペン万座スキースクールの小渕副校長の『ネイチャースキー』をTnパパと一緒に受講。
雪が十分にあれば芳ヶ平へ行く予定でしたが、雪不足のため予定変更。

まずは万座山から熊四郎コースを経由して、朝日山の麓へ滑って行くことに。
熊四郎コースの滑走については、小渕先生が事前にパトロールに許可を得てくれていました。


熊四郎洞窟付近は雪が少なく、岩の落石の恐れもあって静かに注意深く滑り進みました。


雪が豊富であれば朝日山まであっという間ですが、少雪だったため少々手こずりました。


朝日山の下部に到着。
なんとか滑る程度には雪がありました。


スキー板にシールをつけて登攀。
前回(3月9日)は左手の大回転コースを登りましたが、今回は右手の斜面を選択。

休憩中の小渕先生。誰もいない大自然を満喫してると笑みがこぼれます。


これまで頂き物のシールを使っていましたが、今回は新調してグリップ力の高いシールで登りました。
おかげであまり苦労することなく、山頂へ到着することができました。


ゲレンデを見ることはできましたが、遠方は視界不良。


万座から志賀高原方面への道路は、既に除雪されていました。
坊主山の雪もかなり融け、もう大斜面の滑走は不可能でした。

この日は朝日山を滑走。
状態の良さそうな雪面を探しながら、しばしば急ブレーキがかかるスキーに四苦八苦でした。

 

翌日の3月29日、前夜からの降雪で万座山は新雪・深雪コースに。


小渕先生、珍しくゴーグルをしています。


TnパパのほかにKsさんも加わり、3月末の思わぬ新雪・深雪を味わいました。
滑りはじめは粉雪でしたが、途中からは雪が重くなり深雪に沈没も。


この日が今シーズン最後のスキーになりました。
シーズンの締めくくりを万座の粉雪滑走で終えることができ、とても幸運でした。


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