3月27日(金)、軽井沢でのスキーライフを終えました。
そして翌日28日の朝、軽井沢から万座へ。
雨を心配していましたが、幸い一日中曇り空でした。
ゲレンデに出ると、Tnさんの娘さんが元気に挨拶のポーズをしてくれました。
Tnパパ。
日々の努力が実っており、着実にスキーが上達しています。継続は力なりを感じます。
この日は、アルペン万座スキースクールの小渕副校長の『ネイチャースキー』をTnパパと一緒に受講。
雪が十分にあれば芳ヶ平へ行く予定でしたが、雪不足のため予定変更。
まずは万座山から熊四郎コースを経由して、朝日山の麓へ滑って行くことに。
熊四郎コースの滑走については、小渕先生が事前にパトロールに許可を得てくれていました。
熊四郎洞窟付近は雪が少なく、岩の落石の恐れもあって静かに注意深く滑り進みました。
雪が豊富であれば朝日山まであっという間ですが、少雪だったため少々手こずりました。
朝日山の下部に到着。
なんとか滑る程度には雪がありました。
スキー板にシールをつけて登攀。
前回(3月9日)は左手の大回転コースを登りましたが、今回は右手の斜面を選択。
休憩中の小渕先生。誰もいない大自然を満喫してると笑みがこぼれます。
これまで頂き物のシールを使っていましたが、今回は新調してグリップ力の高いシールで登りました。
おかげであまり苦労することなく、山頂へ到着することができました。
ゲレンデを見ることはできましたが、遠方は視界不良。
万座から志賀高原方面への道路は、既に除雪されていました。
坊主山の雪もかなり融け、もう大斜面の滑走は不可能でした。
この日は朝日山を滑走。
状態の良さそうな雪面を探しながら、しばしば急ブレーキがかかるスキーに四苦八苦でした。
翌日の3月29日、前夜からの降雪で万座山は新雪・深雪コースに。
小渕先生、珍しくゴーグルをしています。
TnパパのほかにKsさんも加わり、3月末の思わぬ新雪・深雪を味わいました。
滑りはじめは粉雪でしたが、途中からは雪が重くなり深雪に沈没も。
この日が今シーズン最後のスキーになりました。
シーズンの締めくくりを万座の粉雪滑走で終えることができ、とても幸運でした。
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