新時代の再創造ｰ5､分離っていう幻想｡つまり､あなたがあなたをどう思っているかの問題｡評価､その｢他者｣も｢自分｣｡どんな自分も受け入れればいいだけ(151019)

幸せって意外にカンタン！さんより

幸せになろうとしなくても、あなたは既に幸せそのものだった。真実を、言葉に乗せた波動を通じて伝播したい。そんな試みやってます。
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地球新時代の再創造―５　【重要】分離から目覚めるとき

2015-10-19 
テーマ：地球新時代プロジェクト

地球新時代のプロジェクトに関しては、以下のリンクのワークをやった上で参加されるととてもスムーズです。どれもカンタンですので、ぜひやってみてください。
http://ameblo.jp/lifeshift/entry-12084423317.html


昨日の深夜（というか今日の午前０時過ぎ）に、かなり真剣に宇宙に質問をしておりまして。宇宙の真理がこのところいろいろと降りて来ていたのですが、まだ良く分からないところがあって、かなり突っ込んだ質問をしました。
今日はそこで受取った話の一部をお伝えしようと思います。


ちょっと話は変わりますが、昨日の記事のコメント欄に、すごく面白いコメントがありました。
とても共感したコメントなんですが、コメントナンバー１９「妖精が丘の貴婦人」さんのコメントです。
よかったら、みなさんもぜひお読みください。

要するにね、宇宙は善人とか悪人の区別がないんだってことです。
いい人だからたくさん恩寵を与えるとか、悪い人だから懲らしめるってことはない。
だから自分はまだ至らないから恩寵を受取っちゃダメだって思う必要はないって話なんですけどね。

その通りなんですよ。
宇宙に善人悪人の判定はない。裁かない。
人間にはあるけどね。

でもさ、じゃあ、オレオレ詐欺をして、一生懸命働いて貯めたおじいちゃんのお金を取った人も、そのまま許されていいのかって思いますよね。
その辺を宇宙に訊いてみたわけです。
どうなってんの？って。
なんか納得いかないじゃないですか。

そしたらね、その人は人をだましてるようだけど、実は自分をだましているんだと。

この世界には、
本当は他者なんていないから。

人に何かをしているようでいて、本当は自分にしているんだって。

だからこの人は今生なのか、来世なのか、いつなのか知りませんが、いずれにしても、同じ体験をすることになると。

でもそれは、罰とか、制裁ではなく、
法則に近い。
それをカルマと呼ぶ人もいるけれど、因果応報とか、そういうニュアンスとも違うと。

他者がいないという真理に基づく現象らしいです。


他者なんていないって言われても、よく分からないでしょ。
これって理屈として頭で理解することではないのですが、でもみなさんはすばらしく真理に導かれているので、こういうお話をしてもいいかなと今日は思いまして……。

たとえばね、就職活動しているとします。
そしてこの会社に入りたいと思った会社の就職試験を受けたとします。
すると、合格と不合格が生じますよね。
それで、何としても合格したいと思って、神社に願掛けに行ったりする。
「㈱〇〇に合格しますように」って。

それなのに、落ちたとしますよね。

すると人は、「落とされた」って思いますよね。
それで落ち込んだりする。

でもこの世界に他者がいないんだとしたら、どうですか？
すべてが自分の周波数を映し出した、ある意味自分の分身なんだとしたら、どうですか？

一体誰に落とされたんでしょうか？

会社に落とされたんでしょうか？

そもそも会社って何ですか？

あなたの周波数が作り出した一種の幻想ってこと？

ってことは、あなたがあなたに落とされたってこと？


つまり、あなたがあなたをどう思っているかの問題であって、会社の問題じゃないんです。

でも人は、自分以外のものが存在していると思うから、外側の世界をコントロールしようとして悩んだり、苦しんだり、争ったりする。

分離っていう幻想が、ほとんどの悩みや苦しみを作り出していると同時に、
分離って幻想があるから、人間にしかできない面白い体験ができているとも言える。


地球新時代に入って、分離っていうものが幻想だってことに、どんどん気づけるようになってきているんです。
それだけ幻想のベールが薄くなってきている。

何をこれまで存在しないものと格闘して来たのだろうと、正気に戻る人が増えてきている。

思い通りの世界にしようとする必要もない。
極論すれば、世界自体はどうにもできない。
あなたの認識を変えることはできるけれどもね。
それを映し出した世界が、結果として変わったってことはあってもね。

だからこれまで、「ありのままで完全だ」や「そもそもすべてある」っていう真理に軸足を置くことが大事だということをお伝えして来たわけです。これに始まり、これに終わるようなものです。

私たちは長いこと、この分離っていうルールの中でやってきた。
あなたと私が存在しているっていう前提で何千年も何万年もやって来たから、なかなか抜け切れないんですね。

でもね、今日から別な視点に立って人生を見つめてみませんか？

全部私なんだって。
（厳密に言うと、私ってものもいないんですけど、今その話をすると混乱するので、それはちょっと置いておきます）

この境地は実際には「無」の境地から、あるとき突然腑に落ちて気づくことであって、目指してそうなるものではありませんが、それでも、その視点に立ってみることは役に立つと思うんです。


人にどう評価されるのかってことに、私たちは怯え続けて来た。
でもその「他者」も「自分」なんですよ。
だったら怯える必要もないでしょ。
自分が自分をどう思っているかに気付けばいいだけでしょ。
そしてどんな自分でも受け容れればいいだけでしょ。


すべてが自分の分身であり、
すべてが幻想であることを分かっている。
分かった上で、
外側をコントロールしようと思い悩むのをやめ、
宇宙とひとつになって、
予測不能の想像以上の展開を楽しむ。

これが地球新時代の最高の楽しみ方だと私は思っています 


ということで今日は「分離の幻想から目覚める光」を流したいと思います。
いつでもあなたのタイミングでバナーを押していただければ、押した瞬間から１０分間流れます。



バナーを押したとたんに、いつでも何度でも、１０分間光が流れます。
エントリーはこちらのバナーから♪
 
バナーをクリックしてくださった方には、愛と感謝を込めて押したとたんに１０分間、悟りのエネルギー伝授とともに「分離の幻想から目覚める光」 を流します。
二度目のインドから戻って、さらにパワーアップしています。これまでよりも大きな光が流れますので、光を受け取った後は、横になるなどして１０分ほど休んで浸透させてください。そのまま寝てしまってもいいですよ。
光の受け取り方については、以下の記事をご参照ください。
http://ameblo.jp/lifeshift/entry-12023634327.html

 

同じ人間なだけ｡大差ない｡みんなそれぞれに偉くて､それぞれにダメなところもあるだけ｡表面に現れていることなんてごくわずか(170705)

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同じ人間なだけ♪

2017-07-05 
テーマ：自分を愛する

熱海に夜景の名所があるのをご存知ですか？

熱海城っていう、小高い丘の上にある、たぶん観光のために作られたお城があるのですが、そこからの夜景が結構きれいなんですよ。

最近は節電のため、明かりが少なくなりましたが、それでもとっても趣がある。

 

熱海には、一泊１０万もする超高級旅館もあれば、４９８０円の格安ビジネスホテルもある。

建物だって、億万長者の別荘から廃墟まである。

午後５時には閉まってしまうお土産屋さんもあれば、夜にならないと開かない小さなスナックもある。

一般人も、やくざも、ストリッパーも住んでいる。

 

ここから夜景を眺めるとき、この街にはいろんな人が住んでいるけれど、夜になれば同じように明かりが灯るだけなんだなあと思います。

そして誰もがこの灯の下で、今日という日を必死で生きているのを感じ、なんだか胸が苦しくなるほどいとおしくなります。

 

 

 

あなたのすべてを知っている人ってどのくらいいますか？

よっぽど仲のよい親友だって、さすがにすべては知らないでしょ。

だんなさんのことだって、会社で毎日どんな風に仕事をしているか、どんなしんどい思いをしているかなんて、うわべだけしかわからないのかもしれませんよね。

 

あなただって子供の頃、学校であったことを全部親に話していたわけじゃなかったでしょ。親に心配かけないように、学校でいじめられていることはなかなか話せなかったりしませんでしたか？

 

日常の中で、私たちはいろいろな人と触れ合います。

 

その人と触れ合って、分かることなんて、ごくごくわずかなことでしないんですよ。

タブ分かっていることなんて、１０％もない。

 

その表面に現れているだけのわずかなものをすべてだと思って、簡単に人のことを裁いたり、

逆にあなたのすべてを知っているわけでもない人の言った言葉を、必要以上に気にしてしまったりします。

 

人間関係に疲れているときや、

誰かに何かひどいことを言われて落ち込んでいるときは、

こんな風に考えると楽になりますよ。

 

私もこの人のすべてなんて知らないんだ。

この人もこれまでの人生で、様々な苦しみを味わい、そのせいであんなことを言ってしまうのかもしれないなあって。

私の苦しみを、あの人が分かっていないように、

あの人の苦しみも、私は分かっていないんだろうなあって。

 

そう思うとね、なんだかまあいいかって気がしてきて、

あの人も幸せであれという気持ちになれたりしますよ。

 

 

熱海の夜景を見ていると、

どんなお金持ちも、

どんなに生活が苦しい人も、

夜が来れば、同じように明かりを灯すだけなんだなって思う。

 

本当は大差ない。

 

同じ人間。

 

今日という日を、必死で生きている者同志。

 

みんなが偉くて、自分だけがダメだってことはない。

 

みんなそれぞれに偉くて、

それぞれにダメなところもあるだけのことなんですよ。

 

ということで今日も、トリプルでゾーンエネルギーを流します。

今日は用があって横浜に来ております。

コピーライターをやってた頃は横浜の本牧に住んでいました。

なんだかとっても懐かしいです。

 

 

 

バナーを押してくださった方へ、愛と感謝を込めて、白い光で全身を浄化し、ゾーンエネルギーをトリプル（松果体・前頭葉・魂）で１０分間流します。

エントリーは以下のチューリップのバナーから♪

ゾーンエネルギーを受け取る場合は、胡坐か椅子に背筋を伸ばした姿勢で座り、軽く目を閉じて集中して受け取ってください。光を受け取った後は、横になるなどして１０分ほど休んで浸透させてください。そのまま寝てしまってもいいですよ。車の運転中には受け取らないでください。光の受け取り方は下記のリンクをご参照ください。

http://ameblo.jp/lifeshift/entry-12023634327.html

http://ameblo.jp/lifeshift/entry-12132733367.html

私のブログには一連の流れがあります。ですので、今日初めてブログを読んでいらっしゃる方は、できれば、２０１５年の元旦の記事から遡って読んでいただいた方が分かりやすいと思います。また、バナーをクリックすると自動的に流れる様々な光も、同じくから順に受け取っていただいた方が流れに乗りやすくなると思います。

新時代の再創造ｰ4､宇宙とひとつに戻る､宇宙がこの体を使って何かをやっているだけ･私は媒体､宇宙の展開に身を任せる..そのとき人は本当に自由に(151018)

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地球新時代の再創造―４　究極の再創造　「宇宙との一体化」

2015-10-18 
テーマ：地球新時代プロジェクト

地球新時代のプロジェクトに関しては、以下のリンクのワークをやった上で参加されるととてもスムーズです。どれもカンタンですので、ぜひやってみてください。
http://ameblo.jp/lifeshift/entry-12084423317.html


今朝は、焼きチーズカレーを作ってみたくなりまして 
というのも、先日昇仙峡での散策の後に、昇仙峡のふもとにある洋食屋さんで焼きチーズカレーを食べたんですが、おいしかったけど、う～～～ん、ちょっと違うなあという感じがして。
もっとおいしく作れるっていう創作意欲がモリモリ湧いてきていたんです。それで今朝、早速下地のキーマカレーを作りました。
さっきお味見したんですけど、ムッフッフ～～～ 
上出来です。めちゃウマ。味が深い。やはり玉ねぎと人参の威力だな。
これにイギリス産の熟成チェダーをかけてオーブンで焼いたら、間違いなく絶品となるでしょう 

こんな風においしい料理を作ることも、とっても幸せ。
だいたい生きてるってだけで幸せですから、何やってても、だいたいうれしいなあって感じです。

みなさんのコメントを拝見しても、そういう感覚の方がたくさんいらっしゃいますね。
そうじゃない方のコメント読んでいても、全部素晴らしいって感じるんですよ。
どの方も今現在の自分をしっかり見つめることができている。
仮にうまくいっていないって悩んでいても、ただ悩んでいるだけじゃない。その奥を見つめている。自分が自分にどういう制限をしているのかにちゃんと気付いている。

すごいですよね。
ブログ読んだだけで、そこまでいけるみなさんは、本当に素晴らしいですよ   
ちょっと前の時代じゃ考えられないほどの吸収の速さです。

私も毎日ブログ更新する張り合いがあるっていうか。
本当に楽しみでね。
日々皆さんに感謝しております。


さて、昨日は受け取って当然なんだってスタンスに慣れるって話をしましたね。
もっと立派になってからじゃなくて、今この瞬間から受け取っていいと。
宇宙にとっても、あなたがどんどん満たされて、どんどん持って生まれた力を発揮してもらった方がいいわけで、そこに遠慮はいらないわけなんです。

たぶんこの道を進んでいけば、宇宙とますますツーカーになってきて、こっちがいちいち何かを選ばなくても、宇宙の方が先回りしてやってくれるようになるんですよ。

あるいはチラッと思ったことがレベル１だったとしたら、実際に宇宙から受け取ったものはレベル３だったり５だったりするようになる。

いつかの記事にも書いたように達人の寿司職人が出してくれるお任せ寿司の素晴らしさを、ただただ堪能するような感じになってきます。

つまりね、究極の再創造は、
自分で何かを選ばなくても、宇宙がどんどん創造してくれる状態です。
それは宇宙とひとつに戻るってことでもあるんです。

もはや、こうなるとか、こうするとか、さして思わなくなる。
宇宙と一体化し、
私がやっているという感覚がなくなっていく。
宇宙がこの体を使って何かをやっているだけであり、私は媒体のようなものなんだって感覚になって来る。

その境地に至ると、無限の創造者である宇宙のエネルギーがなだれ込んでくるようになる。
創造っていっても、何も芸術作品を作るようなことに限りませんよ。
あなたの命が宇宙の最高傑作として花開く瞬間が訪れるってことです。
それがどんな花なのかは、宇宙にしか分からない。

昨日Ｅテレを見ていたら、１０２歳の墨絵美術家である篠田桃紅さんのドキュメンタリーをやっていました。あの方の作品は、もはや二次元上の作品を超えた四次元の生き物ですね。
モノなのに生きている。
テレビで作品が映ったとたんに、目が離せなくなりました。

彼女は紙と向き合い、墨を含ませた筆で真剣勝負をしています。その気迫は鬼気迫るものがある。
１０２歳にして光を放つ巨匠です。老いていよいよ極みに到達しようという凄みを感じさせる。

その桃紅さんが言っていました。
「今は私がやっているという感覚がなくなった」って。

この人はもう宇宙とひとつになってしまったんだなって感じました。
表現するってこと以外のどうでもいいことが抜け落ちて、完全に突き抜けている。
ずっと独身を貫き、すべてを表現に賭け、１００歳を超えて未だに現役。
この人の言葉はただの戯言じゃないです。

彼女は私たちに宇宙とひとつになって表現するとはどういうことなのか見せてくれています。

すごいですよ。
宇宙とひとつって。
あなたという体を使って、宇宙は一体何を表現しようとしているのか……。
知りたいと思いませんか？




音に耳を澄ましていると、ふとした瞬間に「無」になりますよね。

「無」の瞬間、感じたでしょ。
何だ、この至福は！
最初からこんなにも満ち足りていたなんて。

その瞬間、何か願い事なんて思いつきますか？
願おうとすること自体、馬鹿馬鹿しくなるでしょ。
これ以上、何を願うの？って思うでしょ。

お金だの、成功だの、パートナーだの……。
それが何なんだって。
それ以上のものがここに在るじゃないかって。

この至福の中から一体何が溢れ、何が表現されるのか、見てみたいもんだって私は思いましたよ。

桃紅さんの作品は、世界的に評価され、迎賓館や超高級ホテルのロビーを飾ったりしています。
でもたぶんそれは、結果的にそうなっただけなんだと思います。
そうなろうとしたわけではない。
宇宙と一体化して、無限の表現を楽しんでいった結果、世間から絶賛されるようになったんだと思います。

宇宙とひとつになるって、想像を絶する面白さなんじゃないのかな。
私はまだまだ駆け出しだけど、そういう人生っていいなあって思いました。

そのうち、何かを選ぶとその通りになることにも飽きるんですよ。

そんなことより、宇宙と一つになったときの、予想不能の想像以上の展開に身を任せる方が面白いって思うようになる。
そのとき人は、本当に自由になるのだと思います。


ちょっと今日は、かなり飛躍しましたね。
でもこれが究極の再創造なので、一応伝えてみました。
分かる人に分かればそれでいいです。


それでは今日は、「宇宙とひとつになる光」を流したいと思います。

私はみんながそれぞれに宇宙とひとつになって、究極の表現をするようになる世界を見てみたいって思っています 



バナーを押したとたんに、いつでも何度でも、１０分間光が流れます。
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バナーをクリックしてくださった方には、愛と感謝を込めて押したとたんに１０分間、悟りのエネルギー伝授とともに「宇宙とひとつになる光」 を流します。
二度目のインドから戻って、さらにパワーアップしています。これまでよりも大きな光が流れますので、光を受け取った後は、横になるなどして１０分ほど休んで浸透させてください。そのまま寝てしまってもいいですよ。
光の受け取り方については、以下の記事をご参照ください。
http://ameblo.jp/lifeshift/entry-12023634327.html

※私のブログには一連の流れがあります。ですので、今日初めてこの記事を読んでいらっしゃる方は、できれば元旦の記事から遡って読んでいただいた方が分かりやすいと思います。そして認識を変える光も元旦の記事から続けて受け取られた方が流れに乗りやすくなると思います。

私は意識であり､苦しむのは肉体の自分で､私は苦しむことがないのです｡高度の喜びは意識と同じ地点だが､苦しい感情は物質..として扱えば､怖いものは基本的になくなります(170703MI)

水瓶座時代　マドモアゼル愛オフィシャルブログさんより

2017-07-03 

感情は物質

昨日、三日間にわたった、ふるべ合宿を終えて東京に戻りました。ひとつのテーマにじっくり三日間取り組めた成果はとても大きいものがありました。 ご参加された方々に改めてお礼申し上げます。合宿の内容は、すべてのイノチが振動していることの実践と体感ですが、そのためには、自身の体の位置づけがとても重要になります。 身体が自分なのか、意識が自分なのかの、究極の認識です。 私達は、多くの場合、身体が自分だと思って生活していますが、そのことでむしろ体を酷使し、壊したり、弱ったりしていきます。 身体が自分ならば、動かない身体へのいらだちや、老いていく体へのあきらめや憎悪から抜け出すことは容易とはなりません。 しかし、反対に肉体ではなく、意識が自分であるとの認識に立てば、肉体はその従属物にあたる認識が生じます。 身体に私達は命じることも、それを従属物として、いたわり、大切にする姿勢が反対に出て来ることになるわけです。 お腹が空いた、、、、それは確かに脅威かもしれません。 身体が痛い、、、、それは確かに脅威でしょう。 身体が思うように動かない、、、、それは確かに困ったことです。 しかし、意識が自分で身体がその従属物であるとの認識に立てたら、次のように問題が変化します。 私はお腹を空かすことはないが、私の身体はお腹を空かしている、、、 私は痛くはないが、私の体が痛がっている、、、 私は自由に動けるが、私の体は今動けないでいる、、、、 という認識の出現です。こうした認識のもとでは、身体が自身の隷属物であるため、むしろ、いたわり、大切に扱うことが容易となります。 身体が自身であるとしたら、動かないからだ、、疲れる体、、、老いる体に抵抗するすべがなくなります。 身体はあくまで意識に隷属する別物との認識がこれから重要になってくると思います。時代がそこまで要請しているのを感じます。 この認識はそんなに難しいものではありません。なぜなら、意識が自分で肉体が隷属する別物であることは事実だからです。 事実に基づく認識は容易に自身の中に根付きます。 今回の合宿では、身体を震わすことを徹底して行い、エネルギーをふるべによって得ることを体得しました。 その際、ふるべの性質から、より微細なふるべ、すなわち振動が小さい方がより大きく精密な情報をもたらすことを実感できたと思います。 その究極に、私は身体か、それとも意識か、、、があったわけです。 自身が肉体ではなく、意識であるとの地点に立たない限り、肉体や身体を扱えないことを実感できたはずで、より微細な振動は、まさに意識であることを実感されたと思います。 そのため、合宿を終えた皆さんは、全員体が軽くなり、まるで柔らかなマシュマロのような道を歩いているような体感になったのです。全員です。１０名が全員、そのような体感を得ました。 それは方法論としての成果の面と、意識と肉体の違いをおぼろげながらでも認識できたからにほかなりません。 私は意識であり、苦しむのは肉体の自分で、私は苦しむことがないのです。 こうした意識に到達することは、一般に考えられているほど難しいものではありません。 合宿では、主に寝るスタイルでふるべ実践を行いましたが、寝ながら振動を与えると気持ち良くなり、終えたのちに立ち上がることに抵抗が出てきます。 しかし、身体が立つのではなく、意識が立つ、、、との考えによれば、簡単に立てるのです。 疲れるのは、私ではなく、私の肉体が疲れているだけなのです。 私の体さん、、、ごめんね、もう少し歩くのよ、、、がまんしてね、、、すぐにお水をあげるからね、、、、 このように、肉体を自身と思わず、自身の管理物であるとの態度でやさしく、いたわり、大切に扱うことで、容易に私達は奇跡的なことを起こせるのです。 合宿はふるべ理論の集大成として、私にとっても非常に意味のあるものとなりました。本当にありがとうございました。 その中で、陥りやすい間違いもわかってきました。感情の扱いです。感情と意識はもちろん異なります。感情を見ている意識は別にありますので、感情は肉体に近い反応です。 というよりも、感情は物質と思った方が分かりやすくなります。感情は物質なのです。食べ物に美味しいものがあったり、まずいものや苦いものがあって困るのと同様、感情にもまずいものや、苦しいものがあるわけです。 感情に従って選択していくと、必ず失敗するのは、おいしい食べ物を食べ過ぎると病気になるようなものです。 感情は物質ですから、それを扱う意識が伴わないと、問題が起きるわけです。 ただし、感情もどこに根差して現れたものであるかが重要で、一概にすべてが物質というわけでもありませんが、苦しい、つらい感情は間違いなく物質なのです。 高度の喜びは意識と同じ地点に立ちますので、主に苦しい感情は物質として扱えば、怖いものは基本的になくなります。 こうした基本的な事柄を、一度私達は整理して考えることが大切であると思います。 きょうからみなさんも、おなかがすいたら、ぜひ、私はお腹がすくことはないが、私の体はお腹が空いている、、、と考え、そのうえで食事されてみてはいかがでしょう。これを続けることで、色々な発見があると思います。 疲れた時も、つらい時も同じ、、、すべては共通した原理なんです。 昨日の選挙結果も出て、変動の予感があるのではないでしょうか。春分図での予想があったのであまり驚きませんでしたが、変化のピッチは早まることでしょう。 時局については、また改めて語らせていただきたいと思います。 マドモアゼル・愛　公式SHOP