♪
使わない関節は 硬くなっていく。。。
大人になってから Violin を始めると、
それまで 使ったことがない関節を使うこともあります。
これは、どの楽器でもそうだと思います。
♪
特に Violinは 手を使うので、
手のいろんな関節の柔らかさが 大事なようです。
以前、あるViolaの先生にお聞きした時、
「手の大きさは関係ない。 柔軟さだ。」と言われました。
♪
最近、まさに そのことを感じます。
手は 全身につながっていると 東洋医学や整体などの分野の方々に聞きますが、
手の関節を緩めるとは、全身を緩めることともつながります。
♪
大人になってから 20年以上、Violinを 細々続けてきましたが、
子どもの頃の身体の硬さに加え、身体を使って弾くという認識が 無かったので、
物理的に、身体を整えるということをしてきませんでした。
なので、長年 弾いていても、 手の関節は 柔らかくなりません。
大人になってから始めた人は、意図的に 手の関節を柔らかくする ということが 必要なのかもしれません。
その点、一般的に柔軟性がある子どもの身体で 弾き続けてくると
ある程度は、関節が柔らかいまま大人になり、あまり必要性を感じない人もいるかもしれません。
でも 子どもも 日々身体が変化しているわけですから、
その変化に柔軟に対応して 弾き方を少しずつ、無意識に、あるいは意識的に変えているのかもしれません。
♪
そんなふうに、弾き続けてきているとは つゆ知らず。
身体が硬いなら、経験値のある大人は、音楽性でカバーを…なんて 安直に思っていました。
でも、これが 大きな間違い。
柔らかい関節で、いろんな弾き方ができるから、
音色を変えることが出来て、「芸術」としての音楽を奏でることができる。
音楽性云々ということが 実際に 表現できる。
気持ちだけでは、なんとも・・・ まぁ、あるだけ マシかもしれないけれど。
♪
そのあたりのことを よくわかっていなくて 迷子になっていた私。
どう 進んでいったらいいのか皆目わからず、
絶望にも近い(なんたって、私は 超ネガティブ思考なので、しょっちゅう絶望してます…苦笑)気持ちを抱く。
でも もう一人の私は、諦めきれない。
そんななか出会った E先生。
♪
Violinを弾くための身体をつくるために
地道に 関節を柔らかくする 小さな小さな体操を続ける・・・
♪
2年で、日常生活や 健康面で 驚くほど 変化がありましたが、
なかなか Violinにつながる 柔らかさには ほど遠く。。。
なるほど、日常的に使う関節とは違う部分を使って
演奏しているんだなぁ。
つまり、
私にとっては、身体的には、まだまだ 楽器を弾くのは、日常ではなく
日常の合間の お楽しみなのだ。。。
♪
プロでもないのだから、 それでいいのだけれど
なぜだか 悲しい。。。
今まで、 つらい時も 悲しい時も そばにいてくれたViolin と
距離がある感じがしてならない。
非常に 寂しい…。
♪
別に相手は、道具なんだから、寂しがることもないと思うが、
一体感を求める 人間のサガなんだろう。。。
♪
使わない関節は 硬くなっていく。。。
大人になってから Violin を始めると、
それまで 使ったことがない関節を使うこともあります。
これは、どの楽器でもそうだと思います。
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特に Violinは 手を使うので、
手のいろんな関節の柔らかさが 大事なようです。
以前、あるViolaの先生にお聞きした時、
「手の大きさは関係ない。 柔軟さだ。」と言われました。
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最近、まさに そのことを感じます。
手は 全身につながっていると 東洋医学や整体などの分野の方々に聞きますが、
手の関節を緩めるとは、全身を緩めることともつながります。
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大人になってから 20年以上、Violinを 細々続けてきましたが、
子どもの頃の身体の硬さに加え、身体を使って弾くという認識が 無かったので、
物理的に、身体を整えるということをしてきませんでした。
なので、長年 弾いていても、 手の関節は 柔らかくなりません。
大人になってから始めた人は、意図的に 手の関節を柔らかくする ということが 必要なのかもしれません。
その点、一般的に柔軟性がある子どもの身体で 弾き続けてくると
ある程度は、関節が柔らかいまま大人になり、あまり必要性を感じない人もいるかもしれません。
でも 子どもも 日々身体が変化しているわけですから、
その変化に柔軟に対応して 弾き方を少しずつ、無意識に、あるいは意識的に変えているのかもしれません。
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そんなふうに、弾き続けてきているとは つゆ知らず。
身体が硬いなら、経験値のある大人は、音楽性でカバーを…なんて 安直に思っていました。
でも、これが 大きな間違い。
柔らかい関節で、いろんな弾き方ができるから、
音色を変えることが出来て、「芸術」としての音楽を奏でることができる。
音楽性云々ということが 実際に 表現できる。
気持ちだけでは、なんとも・・・ まぁ、あるだけ マシかもしれないけれど。
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そのあたりのことを よくわかっていなくて 迷子になっていた私。
どう 進んでいったらいいのか皆目わからず、
絶望にも近い(なんたって、私は 超ネガティブ思考なので、しょっちゅう絶望してます…苦笑)気持ちを抱く。
でも もう一人の私は、諦めきれない。
そんななか出会った E先生。
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Violinを弾くための身体をつくるために
地道に 関節を柔らかくする 小さな小さな体操を続ける・・・
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2年で、日常生活や 健康面で 驚くほど 変化がありましたが、
なかなか Violinにつながる 柔らかさには ほど遠く。。。
なるほど、日常的に使う関節とは違う部分を使って
演奏しているんだなぁ。
つまり、
私にとっては、身体的には、まだまだ 楽器を弾くのは、日常ではなく
日常の合間の お楽しみなのだ。。。
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プロでもないのだから、 それでいいのだけれど
なぜだか 悲しい。。。
今まで、 つらい時も 悲しい時も そばにいてくれたViolin と
距離がある感じがしてならない。
非常に 寂しい…。
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別に相手は、道具なんだから、寂しがることもないと思うが、
一体感を求める 人間のサガなんだろう。。。
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