バカラといちじく

この皿が来たときから、ぜったいイチジクを載せて
写真撮ろう、と思ってました。キレイだろうな、と思って。
で、実際は、うーん、もうちょっと薄いピンクだとよかったかな。
中心部が生々しかったので、自家製ヨーグルトかけてみました。
何年物になるのか、６,７年は育てております。

撮影後、さっそく食してみる。イチジクって、あまりなじみがなかったけど、
うす甘く、ちょっと青くさく、ちょっと渋い。
ほんのりとしたお味。ヨーグルトとも相性いいです。
これも秋の味覚。

「憑かれし者ども」

「憑かれし者ども」（松本清張傑作選　桐野夏生オリジナルセレクション）を読んだ。
このシリーズの中では一番おもしろかった。
中でも「馬を売る女」がいい。
孤独でケチな社長秘書が、馬主でもある社長のもとにかかってくる
競走馬の情報を盗聴し、それを会員を募って電話で売るという
副業を続けている。怪しんだ社長が孫請けの会社社長に頼み、
盗聴の証拠をつかもうとする。しかしこの孫請会社の社長が
とんだ曲者で…。みたいな話。

たしかに「東電ＯＬ事件」をもとにした桐野夏生の「グロテスク」に似ている。
でもいつでも女は最後には被害者なのかなぁ。
それを思うと切ない作品。

いま、おなじ松本清張の「砂の器」を読み始めたところ。
何回もドラマになっているけど、観たことはない。
字がすごーく小さい。上下二段。
読み応えあり。

ラビの上のカエルとカナちゃん

何度も言うようですがカエルブログではありません。
ふと庭を見ると、ラビの像の上におりました。
ラビも「だれ？」って言ってるみたい。
今日は風が強く、木の上だとすごく揺れるのでここに乗っかったのかな。
足元を見ると、つくばいの上に、カナちゃんが。



お腹パンパンです。
何をたべたのか。

やっと見つけた

いつもいる枝とは違うところにいたので、見つけるのに苦労したけど、
やっと見つけました。ぴょんこです。こんなところに。しかも、お尻向けて。
これではなかなか見つからないはずだ。
樹の上ってそんなにカエルのエサとなる虫が多いのだろうか。
でも地上に降りてる形跡がないんだよね。不思議。
調べてもカエルの生態って、あまり載ってなくて。
昼間はずっとこんな感じなので、このカエルに関しては
夜行性なのだろう。

ところで、今、チャームブレスレットを物色中。もちろんアンティーク。
知ってますか？ちっちゃいチャームがびっしりと付いたチェーンの
ブレスレット。シルバーが一般的ですが、今欲しいのは
９金のもの。手に入れたら載せます。

台風にブレるぴょんこ

そろそろ台風も通り過ぎたかな、と思っていたら、
突然の雨と風。
数日ぶりに戻ってきたぴょんこは覚悟を決めているのか、
朝からじっと動かず。肝が据わっている。
ブレているのは手ではなく、被写体のほうです。
雨にぬれても、風に揺られても動じないぴょんこなのでした。



顔が見えないけど、外へ出て撮りに行く気にはなれなかった。