ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

古帛紗 10.正倉院花鳥文暈繝錦 と 「時計館の殺人」

2012-11-29 14:25:27 | 古帛紗

初めての北村徳斎製古帛紗です。徳斎は京都の有名な帛紗やさんで、なかなかに高価なのです。

またまた迷いに迷って決めた一枚です。暈繝(うんげん)とは淡い色から濃い色へと層をなしていく

様子だそうです。たしかに色の層がきれいです。

 

 

鳥はおしどりです。おしどりも古帛紗ではよく見かけます。やはり高いだけあって、生地もいいし、

色もいいです。いつも見えるところにおいて一日何度も手に取って見ています。

これはebayで獲得したアイテムについても同じ。ヒマさえあれば眺めております。

 

今度はどれを注文しようかな。裂の番号さえわかれば割引で買えるショップを発見したので、

そこに注文しようと思ってます。わざわざ製作してくれて手元に届くといううれしいシステムなのです。

 

 

毎日本も読んでます。

綾辻行人の「館シリーズ」。これが5作目。ここへきて完成度が上がりましたな。

時計のトリック、なかなかです。館もいつもながら魅力的で、いろいろ想像しながら

(建物の内部の様子を)読めて楽しい。

こういういわゆる「本格もの」というのは人気があるんですね。館シリーズは40刷以上という

のがほとんど。へぇー、すごい。奥さんも小野不由美だし。大金持ちじゃないか!

 

あとはスコット・トゥローの「無罪」とか、中村文則の「迷宮」も読みました。

今読んでいるのはジェフリー・ディーヴァーの「追撃の森」。

 

朝、炊事、洗濯、掃除を終わらせ、3日に一度くらいは買い物に行き、その後

散歩を1時間。昼食のあとパソコンや録画した番組(今日はスパナチュでした)を観、

残った時間で読書。今日はそれに加えて明日からのセールに備えての準備もあり、

ぽてちもなかなかに多忙です。

もう2時半なので、のんびりしてはいられません。撮影するなら日の高い3時すぎくらいに

終わらせないと。ということで、本日はここまで。


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