ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

化粧筆(白鳳堂)

2018-09-07 14:13:24 | 小モノ

化粧に凝っているほうでは決してないが、日々、気に入らない方法でやっているとストレスになる。

化粧筆の話である。

ぽてちの場合、ファンデ(練り物のSKⅡに付いてきた筆)、チーク、リップについては不満はない(本当はファンデのがちょっと痛くて不満だが、

どんなのがいいか分からないので、まぁ良しとしている)。

 

アイシャドウだ。大体、ケースに付いて来るスポンジなんかではグラデーションは無理でしょう。メーカーでもその辺は重々承知していると思うのだが、

未だに付属しているのが不思議といえば不思議。

 

何年か前から、白鳳堂の筆を使っていた。安いバージョンで揃えてみて、他のが良さそうだったら買い替えようと思いつつ数年。

以下、使ってみての感想。

左から、J214R。シャドウベース用ということで購入。山羊と合成繊維。合成繊維が悪いのか、使用の度に痛かった。

多分、まぶたって、皮が薄くて敏感なんじゃないかと思う。

この先の不揃いなところがチクチクして長年嫌だった。なんで我慢してたんだろ。

 

次、B004。丸平。松リス+ノースアメリカンリス。へ、リスでもそんなに種類があるのね。今調べて分かった。

適度に柔らかく、しかもコシがあるので、広く塗るのもグラデーションをつけるのもこなせる。

でもそれが災いし、いろんな色に使ってしまう。やっぱり一色に一本だよねぇ。これはキープ。

 

次はB5520。アイシャドウ 尖り。灰リス+馬。

目のキワ用なんだけど、パウダーがいっぺんにベタッと濃くついちゃって。

じゃ、アイブロウ用に、と思っても、今度はコシがなくてフワフワしちゃうし…。中途半端。

 

最後はなぜか品番がない、極細の丸い筆。

これはアイライン用なのかな。ぽてちはアイライナーは使わないので、アイシャドウを目のキワに入れる時に。

使いやすい。これもキープ。

 

で、欲しいのは、眉から下全部に塗る大きくて柔らかい筆と、アイホールに塗る次に大きくて柔らかい筆。

その内側はB004を使って、アイライナー(的)も今までのを使う。

そしてアイラインからB004までの間をぼかしていく筆が一つ欲しい。…とここまで考えるのに数日。

 

さらに白鳳堂の1000以上ある筆から3本を選ぶのに約1週間。…大変だった。

ついに決定したのが上の3本。

ちょっとグレードを上げて、黒檀シリーズ!艶消しの黒い軸が高級そうだ。

 

黒檀アイイシャドウL。灰リス。

やっぱり灰リスは柔らかくて気持ちいいー!ゴロンとしていて、広い範囲向き。

 

黒檀アイシャドウMLL。灰リス。

こちらもふわふわ。やや広い範囲に使うつもり。

 

 

黒檀アイシャドウSC。玉毛(ネコの毛)。

玉毛っていうから「タマ」の毛のことかと思ったら、毛先が丸く玉のようになっているからとか。

ネコちゃんの毛だ、となぜかテンションあがるぽてち。画像もちょっとネコの手ってみたいに見えるし。

意外にコシがあって、まだ使いこなせていない。評価はもう少したたないと。

 

白鳳堂にない筆はない。絶対に自分好みのがあるハズなんだけど、それを見つけるのは困難を極める。

もう一回くらい、買うような気がする。ファンデも検討したいし。実はアイブロウが超ヘタなぽてち(っていうか、眉の形が悪いのだと思う)。

なんとかしたい。

 

 


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんなに (ひろ)
2018-09-08 14:15:16
筆って使うんですね。ずぼらな私は1本です笑 目の際に使うしめ色だけ付属のスポンジで濃いめに付けます。なんせ一重まぶたなので、ほとんどわかりませんが。
黒檀シリーズかっこいいですね。
アイブロウは本当に難しいです。ナチュラルな直線的な太眉にしたいのですが。
ぽてちさんのさらなる研究を期待します。
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気にしなければ (ぽてち)
2018-09-09 09:50:20
気にならないと思うのですが、「もっと使いやすい筆があるハズ」と思いだすと気になって仕方がなくなります。

実際、改善されて使いやすくなりました。

眉って全部なくしちゃっていい?
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全部は (ひろ)
2018-09-09 14:54:13
危険かとおもいます。
一度眉専門のお店?で整えてもらって、書き方ならいたいです。それで気に入らなければ、仕方ないですね〜
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