棚から二つのぼた餅

「瓢箪から駒」は単に思いがけないことの例えらしく、「棚からぼたもち」はいいことに使うらしいので、

今回は「棚ぼた」でひとつ。

 

最近ブログに書くようなことも起こらず、物も買わず、ちょっと鬱々としていたぽてち。

 

しかし…。いいこともあるものですね。しかも植物に関してなんです。

 

1.　勝手口から出たらそこに（雑草のなかに）りんどう（竜胆）が一輪だけ咲いていた。

なぜここに？ウチでも近所でも植えてないのに。調べると野生のものがあるらしい。

 

タネが鳥さんにでも運ばれてきたのだろうか。なんだかけなげだ。トイレに飾った。

 

ちっちゃくてかわいいなぁ。

 

2.　以前から欲しかったヤブコウジが、いつの間にか樫の根元に生えていた！

画像検索の結果、ぽてちはヤブコウジと認定しました。

 

木の右側の根元です。この木はもう20年くらいここにありますが、こんな「オマケ」は初めて見ました。

これもどこかからやって来たのかな。

 

赤い実が可愛いことこの上ない。

でもここらでは露地植えは無理って聞いたんだよな。それで諦めていたのですが…。

もし冬を越したら来年つくばいの辺りに移植したいな。

 

ほんのちいさな幸せ…。