ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

「草祭」

2009-03-06 12:31:33 | 読みモノ

「草祭」(恒川光太郎)を読んだ。基本的には今までと大差ない感じ。
すぐそこに異世界が広がっている。
美奥というまち(この世界のひとつ奥にある町)の、過去や現在の
さまざまなお話。
なんか最近ライトノベル(恒川光太郎がそうかは知らない)に食傷気味。
内容はいいんだけど、文章がちょっと…。私たちの年代からすると、
「うーん…」なんだよなぁ。若い人には違和感ないのかな。
そろそろ昔の純文学を読むべきときなのかも。