満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

夏のゴルフの必需品

2012-09-19 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ


ゴルフ用 シースルーのアンダーシャツ(笑)

courreges sport futur (クレージュスポーツフューチャー)

子供の頃は、真っ黒になって野山をかけ回っておった私も
一昨年あたりから、日に焼けると腕に湿疹が出て痒くなってしまうようになった。

っということで、夏でもアンダーシャツが手放せない。

湿疹といっても、手首から上に軽くなんで大した事はないんだが
やっぱり北海道と違って、紫外線が強力だし、歳も歳って事もあり(ハハハハ)
シミ対策の上でも欠かせないアイテムとなってしもうた(笑)

ゴルフで使う夏用のアンダーシャツは、汗の蒸発を利用しヒンヤリとした肌感を保つ。
汗をかくと普通のウェアでは、体にまとわりつき動きが制約されてしまうが
その点、夏用のアンダーシャツは速乾性があるのでサラサラしている。
強力な紫外線も防御してくれるので、見た目は暑そうだが実質そうでもないのだ。

しかし、それだけ優れたアンダーシャツも速乾=蒸発=涼しいの原理が崩れる時もある
それは大量に汗をかいてしまった時。
あまりに大量に汗をかいてしまった時は、速乾が間に合わなくなり
蒸発するにも出来ず、涼しさが半減してしまうのだ。

そんな時は、上記写真のアンダーシャツが効力を発揮する。
これに速乾性のポロシャツを着ると、大量の汗をかいても涼しく
また腕の日焼けも防御出来るのであ~る(笑)

しかしどちらにしても、アンダーシャツを着た場合の日焼け跡はヒドイ。
袖付きを着ているもんだから、手首から先が真っ黒になる。
仕事で半袖なんぞを着ていると、腕は白いが手が黒いってな状況となるのだ。
それも右手だけ…(左手は手袋をはめておるからの~アハハハハ)

それと同じく、半パン・ミニスカに短いソックスを履いてゴルフをするので
足は足首から膝上あたりまで真っ黒である。
ま、今じゃ裸を見せるような機会がないからエエがの…(ブワハハハハ)

子供の頃は西に山、東に河、南に緑地公園、北にすすきの
な~んていう場所に住んでおったもんで(北海道は札幌市)
いつも夏休みには、真っ黒に焼けておった。
(さすがに子供にすすきのは関係ない…ハハハハ)

私しゃものすご~く綺麗に焼けるタイプの肌を持っておったらしく
赤くなる前に茶色くなり、黒くなってもカサつかず艶が出ていた。
また短い北海道の夏が終わり、秋に入るとスグに色が抜け白くなるので
大人達からは称賛されておった。

今じゃ考えられん。
日に当たると赤く湿疹が出て、茶色となってもカサカサしているし
長い夏が終わり秋になっても、冬が来ても、また春になっても…色が抜けん。。
昨年焼けた肌にシミが出来、その上に夏の日差しを浴びるので斑茶となっておる。
あの頃、大人達が称賛していた気持ちが良くわかる(笑)

あれは小学4年生の夏休み。まだ私も休みが始まったばかりで、黒く日焼けする前に
父の兄弟達が私を海に連れて行ってくれた。
札幌市から約1時間ちょい程度で行ける小樽「銭函(ゼニバコ)海水浴場」である。
今は大層綺麗になったと聞いているが、当時は「ゴミ箱海水浴場」なんぞと呼ばれて
とってもキタナイ海水浴場であった(笑)

大人達は沖合まで泳ぎ、素潜りでアワビなどを採るので忙しい。
近隣漁師に見つかると怒られるので、私しゃていの良い見張り&荷物番。
「海水浴に連れて行ってやるから」なんぞと騙されて連れて行かれたのである(笑)

沖合に行かなければゴミ箱(銭函)は、ゴミが浮いており泳げん。
小学4年の私は、泳ぎが苦手だったため浜辺で待つしかない。
「1時間くらいで戻る」っと大人達は言って海へ消えて行ったが…
大人の1時間は子供にとっては3時間くらいに感じる。
で…つい、寝た。(モノの道理じゃろう~アハハハハ)

見張り&荷物番が寝てしもうては、役にもなんにもならんが
幸いな事にどちらも無事であった。

が…ゴミ箱(銭函)で寝たのが災いし、寝ていた私の顔にゴミが飛んできたらしく
右目の回りだけが白くなってしもうた~(アハハハハ)

結局、皆に笑われながら大人達が採ってきた「馬糞ウニ」を海水で洗って食った。
実に美味かった~。(その後、アレより美味いウニには出会っておらん)

新陳代謝が早いせいか、夏休みが終わる頃には顔の全てが均等に黒くなっていた。
あの頃の肌が、も一度欲しい(笑)

歳を取って、日焼けを気にし、こんなシースルーのアンダーを着なくてはならんとは
あの時の私には…薄々も想像出来んかったな~。(シースルーだけに…ガハハハハ)

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