満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

ダイエットのお誘い

2009-02-18 | 会社のハチャメチャ
会社が所属している健康保険組合から
「鉄の胃袋課長」「ドク次長」「てんとう虫さん」「熊五郎君」
以上4名それぞれに、お電話が来た。

「熊五郎君」には、優しいお姉さんタイプの声の人から
「鉄の胃袋課長」と「ドク次長」には少々怖そうなオバ様タイプの声の人
「てんとう虫さん」には…受話器を落としそうになるほど恐ろしい声の人であった

この4人の体の特徴は、森のくまさんタイプ。
胸より腹が確実に出て、食うことをこよなく愛し
メタボなんて言葉を完璧に無視して、好き放題やるタイプ
メタボランクは掛かって来たお電話の声の、怖さに比例する(笑)

電話の内容は、
「一緒にダイエットをしませんか?」
ってなお誘いのお電話。

何でもお金は必要らしいのだが、3割負担のみで
一緒にダイエットをしてくれるらしいのだ
最初に2時間の講習を受け、食生活の改善と簡単な運動を覚える
それから自宅で各自がダイエットし
また数ヶ月後に集まって、体重を量りながら成果を見守るらしい

これ、なんかよくないかい?
私なら「行きたい!」っと思うがの~

しかし4人とも、断りおった…(笑)

「熊五郎くん」は現在30代後半なんだが…まだまだ大丈夫っと
独自の理論を展開し、お断りしたそうな

「鉄の胃袋課長」は奥様に毎晩ご飯の代わりに
「キャベツ」を食べさせられていて、ウンザリしているらしく…
お断りしたそうな。さすが、天下一の恐妻だの、やることが早い(笑)

「ドク次長」は、実は奥様が看護師。と…言っても看護師の奥様は忙しい
よってドク次長のことなんぞ、かまっておれんのだが
いざって時は奥さんが看護師だから、大丈夫だろうってな変なことを言って
お断りしておった(全然意味が解らん…笑)

「てんとう虫さん」は、60歳近いし、独身だし、食生活は乱れておるし
一番危険値に近い人物なのだが…「近所の病院へ行く」っとウソを言って
お断りしておった(オイオイ。。。。。)

ところが先週。
私がギックリ腰を患っておる時に、一番危険値に近かった「てんとう虫さん」が
自宅で呼吸困難におちいり、救急車で病院へ運ばれ入院してしもうた

原因は…
「水ぶくれ状態の体が肺を圧迫したから」
…マジっすか?

病名は長ったらしいのが付いておったがの
医師が説明してくれた内容はこんなんだったらしい

んじゃ~節水かい?っと聞いたところ
それとは逆で、大量の水を飲み、体に溜まった水を尿として出すのだそうな
しかも、せっかく入院したんだからと…ダイエットまでさせられ
入院中の7日間で「4キロもの減量に成功」

退院してきた彼は、「てんとう虫さん」っと呼ぶよりも
「タガメさん」ってな雰囲気のスリムさをしておった(ハハハハハ)

確かに入院するのが一番のダイエットへの近道かもしれん
でも、入院しないでダイエットが出来れば、それにこしたことはない(笑)

技術者である「鉄の胃袋課長」は、自宅の体重計を調整し
4キロダイエットに成功したと見せかけ、米を食える状況に復活したそうな
その努力。なぜ、ダイエットに向かないかな~~
(ガハハハハハハハハ)

なんにせよ、皆が楽しく長く生きられることを祈る(笑)

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