散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



twitterはなんとなく面倒くさくて 手を染めないでいましたが
mariさんのコメント読んで、こういう使い方もあるんだなと
おつうに登録の仕方を教えてもらうことにしました。(もちろん自分で調べてもいいのですが)
夫にも勧めてみようと思います。
アニは、友達の近状をmixiで確認したりしたそうです。

みるここママさんのブログで こういうサイトがあることを知りました。
(すでにご存じの方も多いと思いますが)
>国内で投稿された心に残るつぶやきや、
 海外から寄せられた応援メッセージをまとめてい ます。
 このサイトは、栃木県の避難所にて、
 停電のなか最初の夜を明かしている20歳の 学生によって作られました。

「これで何ができるの?被災地の人たちに何か直接助けになるの?」と言われてしまえばそれまでですが
今朝の朝日新聞を読んでいて、
「忘却こそ被災者の危機 誰かいてくれるだけで意味」という精神科医 中井久夫氏のコラムがありました。
(一部抜粋)

>周囲の人は、いま出来ることをやるよりほかにないと思う。
「気の毒」「かわいそう」という言葉は逆に反発を買うこともある。「わかってたまるか」と言う気持ちもある。
 被災者の事は被災者でないとわからない、とも言うから。

>失ったものへの思いは人それぞれだし、共感するのが簡単でないくらい、災害は一人ひとり違う。
 地域によっても集落が全滅した所とそうでない所では、対応も違ってくる。
 心の傷は、回復する力を持っている。
 だからこそ被災者に敬意を持って自尊心を尊重するのが大切だと思う。

>ただ 「誰かがいてくれる」というだけでも意味がある。
 目の前で親を亡くした人は大変な心の傷を負っている。
 しばらくは呆然としているが、徐々に視界が広がるようになってくる。(中略)
 阪神大震災の時は、各自治体の救援の車が見えただけでも心の支えになった。
 それから温かいご飯と、ゆっくりと休める場所。
 災害直後はPTSDの予防にそれが一番重要になる。

今は毛布、食糧、暖房…そういったものがまず必要。
そのために募金、買い控え、節電。
でも、ことばで発信できること、誰か(たとえば知り合いがいなかったとしても)を思うことも
こういう時だからこそ必要なのではないかと思うのです。
(pさん、甘いよ!とおっしゃる方もいると思いますけれど)


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