遠山の金さんの如く

寒いやら、温かいやらが続く今日この頃…
寒暖差で、体調なんぞこわさんよう、お気お付けあそばせ。


ありがたいことに！
桜が、長持ちしているのであります。

 　


桜は、満開にならないと散らないらしい。
満開になるまでは、どんなに風に吹かれようとも、散ることはないのだとか！


小三治師匠が言ってました。


桜の心意気を感じるのであります。
奴ッらは、一年に一回見事に、咲き乱れるのが仕事です。
なんなら、桜の方は仕事なんて、思ってもいないでしょうが…

にわかに、人が集まって、陽気になるのが、桜の力
今でいう、カリスマなのでございます。

まさに、力強く生きているもしくは、生き延びている様なのであります。

それも、江戸時代でも、３００年　
もっと前の人々も、花見という風習があるから面白い。


いつの時代も、変わらない人間様の様子を見ている桜からしたら、何を思うのだろう。


何歳になっても、桜のパワーで、陽気に浮かれたい私です。


小さん師匠の「長屋の花見」を車で、聞きながら後楽園の土手を
遠山の金さんの如く、桜吹雪をまいて走るなんて・・・
粋ってもんです。


気持ちがいいってもんです。



私にも、酒柱が立ちますように！