山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

宮城調理製菓専門学校文化祭

2018年10月20日 | 

今年は10月20日(土)21(日)に宮城製菓調理専門学校の文化祭が開催されました。

毎年、楽しみにしているイベントです♪

なんといっても、宮城の酒蔵「勝山」が運営しているので、半端ない文化祭です♪

まずは1000円(チケット10枚)を数枚購入して、バンケットホールへ。

ドキドキするぅ~。

「綺麗ですね。写真撮ってもいいですか?」と学生さんにお聞きすると、嬉しそうに「もちろんです♪」とおっしゃって頂き、パチリ!

この鯛、普通の大きさじゃないんですよ。

とにかく高そうです。

この鯛のスモークなんて、ほらこんな感じ↓

贅沢でしょ♪

普通のお店では、このくらいの大きさの鯛のものは出せるわけがないですよね。

なにこれは?

思わず、胸が踊りました!

大好きなメニューです。

「完売」との表示に、見てるだけなんて・・・(悲)。

「これ頂けないのかしら?」とお聞きすると・・・。

「大丈夫ですよ」と。

うわー、嬉しすぎます♪♪♪

たっぷりのアメリケーヌソースと共に、自家農園の蕪が添えられていて、ロブスターは上にちょこんと乗っているだけと思いきや、ムースのなかにもしっかり身の存在感があって素晴らしい。

このロブスターのムースはコンソメと固められていて、食べ進むたびに新鮮な身のプリプリを感じて、その後からやってくる上質な素材の甘み。

うっ~~~、美味過ぎでしょ。

これからだってさ、毎日生きていくのに、この味を覚えたら、もう他の食べ物は何を頂いても空しいでしょ!!!

罪深い~、ううぅ~。

味わいながらひとりの世界に浸っている間に、一瞬で、本当に完売してしまったようです。

すごくハイテンションになっているわ、私。

だからそう、お酒を頂こうかしら。

この日本酒、美味しすぎます♪

とても豊潤で、綺麗なお酒です。

和食は洋食と比べて、リーズナブル。

どれでもチケット2枚で良い、とのこと。

雲丹ののった銀杏豆富と、海老と食用菊を包んだ巻物をチョイス。

またまたこれが、日本酒と合いますね。

学生さんたちが作ったものとは思えないほど。

殊に今年はラッキーです。

海鮮のムース(前菜)

百合根のあんかけ饅頭だったっけかな。

皆でシェアして頂いております。

そのほうがいっぱい、色々頂くことができるし、みなで幸せを分かち合えるし。

 

 はらこめし。

北京ダック。

皆でシェアし合いながら、お腹がいい感じになってきたので、学園祭の展示室を見させていただきました。

 

見学が終わったら、最後にカフェ「イル・ヴィアーレ」で〆の食事。

本格的なナポリピッツアの窯。

メニューは軽食も、カフェもあります。

シーフードと魚介のホワイトピッッア(900円)

美味しいこと、間違いなし。

ナポリピッツア(700円)

この値段でこの味なら、毎日学園祭しててほしいですよね。

そんなことを思いついてしまう欲まみれの私ですが、多分これを召し上がったほとんどは、皆そう思っていると思います。

タリアッテレボローニャ風(800円)

イタリア産小麦の生パスタは極細で、コシがあって歯触りがすばらしく、チーズがまた本格的。

多分、この美味しさなら私でも3皿位は完食できるという、へんな自信がふつふつと沸いてきましたね。

野菜スープとバケット添え(600円)

12種類のお野菜にロティサリーチキンが入ったトマトスープ。

美味♪

手作りハンバーグと古代米デッシュ(900円)

仙台牛と豚のあいびきのハンバーグ。

美味しそうですよね♪

 

本当に感謝です。

美味しい料理、素敵な笑顔、誠実な姿勢、ありがとう。

飲食業は大変だけど、たくさんの人の体も心も幸せにできる、そういう世界だと私は思います。

私自身も、家庭の中ではありますが食を通じてそうありたいと、心が引き締まる思いがしました。

ご馳走様でした♪