CANYON Ⅱ
14:15 エントリー 流れが速い。濁りがある。透明度は芳しくない。
そんな場合は距離を取らずに目と鼻の先にある被写体を探す。
アワサンゴ・水玉サンゴなどと呼ばれている。
ケヤリムシ 釣り餌のゴカイの仲間です。 ケヤリは 毛槍/毛鑓 先端に鳥毛の飾りをつけた槍。大名行列の先頭などで振り歩くものです。
クロテナマコだと思うのですが・・・。 正式名称は? 殆ど動かないので誰でも撮れます。
イサキ・コショウダイの仲間と思われますが図鑑には載ってませんでした。
ビデオ撮影をしているスタッフが私を呼ぶ。案内されたのがこのクマノミ。
日本だと『ハナビラクマノミ』で決まりなのですが・・・タヒチのこれは別種?。
沖縄ではクマノミは頻繁に視られるがタヒチでは珍しいのか・・・?
盛んに私に『撮れ』とすすめる。まあ、せっかくのご厚意なので一枚撮影。
例によって鮫親父の餌付けショー。周囲に鮫がいないので余裕をかましてVサイン。
素手で餌付けをしているように見えるが実は・・・金属鎖で編んだよなグローブを二重に装着している。
片手が素手なのはそのためです。さらにウエットスーツの下には鎖帷子のようなチョッキを着用していました。
それでもごく稀に噛まれることが有ったとか無かったとか・・・。
15:35 エキジット
つ づ く
※掲載順位がランダムなのでダイビング記事の目次を作りました。
年代順となってます。