先日現像したフィルムをスキャンいたしました。
撮影地はいつもの海岸です。
まずはSuper-Multi-Coated TAKUMAR/6X7 55mm F3.5です。135換算27mmです。問題なく写ってました・・・。
※焦点距離の換算は135(24・36mm)と6×7(56・69mm)のフォーマットが相似ではありませんので対角線の画角を割り出して計算いたしました。
Super Multi Coated TAKUMAR 6x7 75mm F4.5 135換算36,5mm ここまでは問題ありませんでした。
三枚目に異変が Super-Multi-Coated Takumar 6x7 105mm f/2.4 135mm換算 51mm
フィルムの一部に素通しの部分が。現像の失敗?。リールに上手く巻き込めなかったのか?
レタッチでなんとか救えるかと思い途中まで施したのですが中断いたしました。
四枚目も同様に Super Takumar 6X7 200mm F4 135換算97mm これもある程度レタッチした画です。
レタッチ前の画です。
この後数枚がこれほどひどくありませんがほぼ同位置に似たような縦のラインが。
カメラの所為ならば矢印のローラーが怪しい。縦のラインがちょうどこのあたり。
ですが、初めの方と終わりはほぼ問題は無いのです。
フィルムは30年・カメラはもうすぐ50年。問題が無い方が不思議ですよね。
もっと劣化しているのは撮影している私ですが・・・。
残り半分を掲載いたしましたらいずれまた撮影してみようかと思います。
つ づ く