これも銀塩時代の遺物です。
航空機による移動の際には必需品でした。
鉛をラミネートしたフィルム持ち運び用の袋です。
¥3,000もしたのですね。
あとふたつあるはずです。最近見かけませんが、もしかしたら旅行用バッグの中に?。
空港のX線は大丈夫だという説もありましたがX線かぶりをした記事もけっこうみました。
商品名はセフティケース いままでセィフティケースだとばかり思ってました。
仮名の下に
X-RAY SAFETYCASE ETUIDE PROTECTIION RAYONS-X (X線安全ケース) THE 1000
と記されてます。
最近はフィルムを使用する方が減っているので不要かと思いましたが...。
まだけっこう売られているようです。
またこの種のバッグを使わずに透明な袋に入れて手検査でX線を浴びせないのが一番だと言うことも言われてます。
私の場合は当時、この袋に入れて手検査をして貰ってました。