
最近、週一度のペースで稲荷寿司を作ってます。
現在の我が町には豆腐屋はありません。
母親の時代の一般的な油揚げは長方形でその半分の大きさの『小揚げ』と言う物がありました。
それをさらに半分に切って作ってました。
ここでの油揚げはスーパーで5枚¥100ほどの特別な物ではありません。一昔前に町の豆腐屋で作っていた物より一回り小さいです。
半分に切ると丁度良い大きさです。
開きやすいです。初めは???。
調べてみると製造工程で空気を送り込んで膨らませているらしいです。『なるほど』
まずは落し蓋をして油抜きをします。
絞ってから出汁、砂糖、酒で煮ます。落し蓋必須です。
昆布を入れて炊きます。炊きあがってすぐに合わせ酢(酢・酒・砂糖・塩)を釜の中にうって飯を切ります。
(年代物の飯台はあるのですが大きいので使ってません)
団扇は使いません。いきなり団扇を使うのは酢が沁み込みにくくなるのでアウトらしいです。
百円ショップで購入した握りずしの型を使います。
以前はスプーンで詰めてましたがこれを使うことによって作業は早くなりますし大きさが一定となります。
茶色い粒は煎り胡麻です。
好みで紅生姜を。
サイトを視ていると逆さまに伏せてますが何故?。どちらでも良さそうですが。
調味料の配分などを微妙に変えていろいろ作ってます。
実験ぽくて、そこそこ楽しいです。
個人的には中が酢飯のみの、甘めで冷えた稲荷寿司が好きだったりします。