ポレポレが大切にしているのは日常のエレガンス!

日々の生活に目をむけて、そこに美しさを見いだし、丁寧に生きていく、
上質で洗練されたライフスタイルを提案しています。

長野への旅⑤ ~シャロムレストラン~

2015-05-01 | ポレポレ日記
シャロムヒュッテの食事はマクロビオティックがベースになっています。目の前の畑で採れた野菜や野草をたっぷり使った料理はどれも美味しく、毎回とっても楽しみでした。

なかでも、レストランでいただく豪華ディナーは味も美しさも抜群!!

こんな素敵な雰囲気でマクロビオティックの豪華ディナーを食べるチャンスはなかなかないからうれしさ倍増です。






前菜


ふきのとうパスタ


野菜の白身魚風ミルフィーユ


ふき入りごはん


デザート


白ワインと一緒に楽しむディナータイム!
どこまでも話が尽きず、「いま」と「これから」を熱く語りあったりしちゃって(笑)

ひとりで考えてもわからないことが、誰かに聞いてもらっているうちに閃くってことありませんか?

まさにそれ!聞いてくれる人がいるって幸せなことだと思いました。ありがとう~♪

長野への旅④ ~ゆるカフェ日和manaya~

2015-05-01 | ポレポレ日記
人生は素敵な出会いとつながりで出来ている!!

松本在住のマクロビオティック仲間に連絡して、彼女おすすめの美味しいお店に連れていってもらいました。
ゆるカフェ日和manaya


日本料理の板前さんだったご主人が作るマクロビオティック料理はかなりの評判だそうです。丁寧に作られていてどれも美味しく、なによりも盛りつけが美しい!!


ケーキまで作っちゃう板前さん、かっこいいです。


そして、なんとびっくりしたのが、神戸から来た私の友達と板前さんの奥さまが知り合いだったこと。
なんの接点もないと思っていたところにつながりがあって、それはそれはうれしくて楽しい時間になりました。

こんなことってあるんだね~、きっとまたみんなで会えるね~、と、長野への再訪が決まった瞬間でした。

長野への旅② ~BANANA MOON~

2015-05-01 | ポレポレ日記
長野への旅では、観光らしい観光はほとんどしなかったのですが・・・
たまたま手にしたチラシがいい感じだったのと、「入館料はドリンク付になっておりますので、お茶を飲みにいく感覚で。どうぞ。」と書いてあるのが気になって行ってきました。

安曇野の森の小さな美術館
museum cafe「BANANA MOON




美術にはあまり詳しくなくて、成瀬政博さんという方のこと存知あげていませんでした。
「週刊新潮」の表紙絵を描いていらっしゃるとのこと。そういえば、見たことあるかも~という程度です。が、この美術館に行って大ファンになりました!!

メルヘンだけど現実的。日常と非日常が同居している感じのちょっぴり不思議な雰囲気の絵です。みなさまも一度は目にしたことあるんじゃないかな??
絵に添えられた成瀬さんのコメントがイケていて、そうよね、そうよね、と何度もうなずき、何度も笑っちゃった。

美術館なのにカフェというものうれしいな。
展示を楽しんだ後に、バナナジュース(メニューにNo1と書いてあった。私、こういうのに弱いのです(笑))をオーダーして、のんびりゆったり過ごしました。


ピーカンのお天気で真夏のような日差しでしたが、森の中はすがすがしい。
バナナジュースで満たされ、クールダウンもでき、気持ちよく岐路につきました。おすすめの美術館。また訪れたい場所です。

長野への旅① ~シャロムヒュッテ~

2015-05-01 | ポレポレ日記
思い立ったが吉日。長野へリフレッシュ旅行に出掛けてきました。

ずっと以前から気になっていた「シャロムヒュッテ」でのんびり滞在。穂高の大自然の中、何も予定を入れず(結局は、盛りだくさんの楽しい旅になったんだけど(笑))、リフレッシュ&リセットです!!

まるでスイスの山小屋のようなロッジは想像以上にお洒落。




部屋の中もシンプルだけどかわいい~♪


ロッジの前には牧草地と畑が広がっていて、大好きな北アルプスが見えます。


可憐な草花がいたるところに咲いてるのがいいですね。


毎朝、テラスに座って風に吹かれながら食べる朝ごはんが最高でした。


自然の循環に寄り添った自給自足的な生活を体験できるこの宿は、36年前にオープンしたというから驚きます。
当時、世の中は高度成長期まっただ中だったはず。だけど、こうやって、大地に根ざした暮らしを提案している方がいらっしゃったのですね。

自分の想いをかたちにする。継続する。進化し続ける。そんな姿を見せてもらえて、大切にすることは何なのかちょっぴりわかった気がしました。