而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

思っちゃいました・・・

2009-03-10 | 日々のなかで・・・

イタリア旅行中に思ったことは、
メモの数がグンと少なくなったこと・・・
トルコ旅行の時と違って、移動中のバスの中だってほとんど寝ていなかったし・・・
ガイドさんや添乗員さんの説明だってちゃんと聞いていたし・・・
ミラノやローマの守護聖人だって聞きながらメモメモしていたし・・・
でもね・・・どんどん字が大きくなってきていたなぁ~

前回の海外旅行から6月で丸2年になるけれど
2年近い年月以上に感じたのは、わたしの頭脳の老化 です。
聞きながらメモをとっていると、聞き逃してしまうし・・・
カメラで写していると、説明を聞いていないし・・・
聞くことに集中していると、メモすることを忘れてしまうし・・・
記憶力もおぼろげになって、娘っこに確かめたこともしばしばでした。
あっ!これは観光地でのことで、
添乗員さんの注意や翌日のスケジュールはちゃんと聞いておりましたよ。(*^^*)

娘っことの旅行で、のびのびとして緊張感がなかったせいなのかもぉ~
なんて思ったりしたのですが・・・
前回の旅日記と比べると、なんと文字数の少ないことか 
そして 写真の多いこと・・・
まぁ~ これが今のわたしだ! ということですね。
無理をせずに わたしの時の流れにゆるゆると乗ることにいたしましょ

・・・ということで・・・
今度のいつかのどこかへの旅行は、なるべく早くに実行されますことを願います。
わたしの頭脳の老化が どん どん どぉ~~んと進みそうでしてよ。

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チェンジリング・・・観てきました。

2009-03-10 | 癒しです・・映画
<あらすじ>
1928年。ロサンゼルスの郊外で息子・ウォルターと幸せな毎日を送る、シングル・マザーのクリスティン。だがある日突然、家で留守番をしていたウォルターが失踪。誘拐か家出か分からないまま、行方不明の状態が続き、クリスティンは眠れない夜を過ごす。そして5ヶ月後、息子が発見されたとの報せを聞き、クリスティンは念願の再会を果たす。だが、彼女の前に現れたのは、最愛のウォルターではなく、彼によく似た見知らぬ少年だった。

この映画を観たのは、イタリア旅行から帰ってきた次の日。
大雪で飛行機が引き返すかもしれないとのことで、乗るはずだった飛行機をキャンセルして次の日にかえた日でした。
この映画を観たいきさつは、後に載せることとして・・・
20日前に観た映画のことを覚えているのかちょっと不安ですが (^▽^;)

親が自分の子どもを忘れることなどないはずなのに・・・
自分の子どもではないということを訴えても
ことどこく否定されてしまう・・・
警察が作った事実を守ろうとする力の前には、
空しささえも覚えたのですが、
わが子に会いたい!ただそれだけを願う母はつよいです。
アンジェリーナ・ジョリーにあれほどの母親が演じれるとは・・・
それも 子どもを出産した直後とは・・・

母親が微笑んだのは、
息子が生きているという希望を見出したときでした。
ラストが切なかったですね・・・
それにしても上映時間の長い映画でした。


コメント (6)
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