而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

列車に乗って アレキサンドリアへ・・・

2007-07-15 | 旅日記 エジプトとトルコ編
朝7時に宿泊地のホテルを出発して カイロのラムセス駅 へ
8時10分の列車に乗ってアレキサンドリアへ向かいます。
あのクレオパトラが住んでいたアレキサンドリアへ・・・です。




駅は朝のラッシュ時のせいかたくさんの人です。




わたし達の乗る列車です。3時間の列車の旅です。



列車の中と・・・
このおじさんは車掌さんです。切符を確認にきました。
名札らしきものを付けていないとわかりませんです (^▽^;)
座席は二列と通路があって一列の座席があります。
ゆったりとした座席です。
定刻になったら、ゆっくりと静かに列車が出発しましたが、到着時刻は予定ですのでいつ着くかわかりません 
たまに定刻に着くことがあります・・・とのことですよ
冷房がガンガン効いて寒かったです・・・



車内販売が回ってきたので紅茶を頼んだらパウンドケーキが付いてきました。
エジプトのお菓子らしくなくて・・・
やわらかくて甘さ控えめでしたよ。でもね・・・
紅茶を置くテーブルがなくて、持ったままで食べたり飲んだりしなければなりませんでした。とっても揺れる列車です
カップは使い捨ての容器ではないので、回収に回っておりました。その時に料金を支払います・・・


途中の駅です。エジプトの街はどこもかしこもゴミだらけです。
線路ももちろんこの通りです・・・



エジプトの街はまるでほこりをかぶっているようです。



車窓からは田園風景が広がります。
ロバが家族と一緒に働いております。緑の農地が続きます・・・
田んぼのあぜ道に日よけの付いた小屋が作ってありまして、その小屋の中ではロバがゆっくりと草を食べておりました・・・



アレキサンドリアの駅のホームに列車が到着しました。
ほぼ予定通りの到着となりました(*^^*)
吹き抜ける風は地中海の風です!



わたし達が乗ってきた列車です。
日本では考えられないような列車です。頑張って働いてくれております



ボンペイの柱へ行く途中へバザールがありました。



バザールの真ん中を”メトロ”という名の路面電車が走っておりました。
路面電車の線路の上をバスや自動車が走ります。
そして線路の両脇はバザールです。移動式のワゴンの上には山のように売り物が置かれ、ワゴンごと線路の上で商売が行われております。
電車がゆっくりとくるとワゴンは移動して、電車が去るとまたワゴンが線路の上に・・・



ポンペイの柱 です。
3世紀ディオクレティアヌス帝のために建てられた高さ25メートル、柱回り8メートルの赤色花崗岩製の柱です。 近くには聖牛アピスが 埋葬された地下室や3つのスフィンクスがあります。・・・とのことでした(*^^*)



そして・・・
このボンベイの柱の前でなんと・・・

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うぅ~~ん?

2007-07-15 | 秋田のあちこちとあれこれ
今年は何を作ろうかな?
やっぱり あれかな?



旅行から帰ってのある日。
白神山地へ行こうかと出かけたのですが、天気具合がイマイチなので八峰町にある”ポンポコ山”に立ち寄ってみました。
この日はラベンダー祭りの最中でした。

ラベンダーの摘み取り一株500円!\(☆^〇^☆)/ やすいですぅ!



ってことでわたし達(お奉行さまとですけれどね)もラベンダー刈りをすることにしました。
あぁでもない!こうでもない!とうろうろしながら選んだ株はラベンダーが咲き始めたばかりの株です。
それも・・・
なるべく大きな株で茎がたくさんついているのにしました。



わたし達が刈り取るとこんなにきれいにすっきりとなっちゃいます

     

ラベンダーも刈り取ったことですし一休みでもしましょうか?
とお店の中に入ったらなんと!
ラベンダーソフトと( ‥) ン?”焼き味噌ソフト”?
初めてです。こんなソフトは・・・
醤油ソフトは何度もいただいているのですが味噌は・・・(笑)
ここでしかいただけないのならいただいちゃいましょ(=^0^=)v
味噌のほのかな味と色・・・確かに味噌ソフトでした!

コリアンダー、タイム、ローズマリーと一緒にハーブのレシピまでいただいてしまいました。
ローズマリーは挿し木にしたら根ついてくれたようです


ドライになったラベンダーもとってもいい香りで、部屋中に静かにただよっております
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ハーブの刈り取りなんぞを・・・

2007-07-15 | ちっちゃな庭から・・・
きょうはお仕事があるとかで、お奉行さまは朝早くに単身赴任先の職場へ・・・
台風の影響でものすごぉ~い風が吹いておりますが、せっかく早起きしたのですから、と庭に出てみたら・・・
倒れているハーブがあったので・・・
この際ですから刈り取ってしまいましょ!(*^^*)
ちょうどいい具合に風も吹いているし・・・
その風もしけっていないし・・・
ほんの一部ですが刈り取ってきました。
これ以上刈り取ったら干すところがなぁ~い(^▽^;)
あとは次回に・・・





刈り取ったハーブは・・・
きれいに洗われて・・・
みごとな逆さずりに(*´▽`*)

干すために採ったレモンバームは・・・
そのままハーブティーに・・・
爽やかなハーブティーとなりました。



 台風が被害をもたらしておりますね・・・
  これ以上の被害がでませんように・・・
  そして・・・皆様 被害にあわれませんように・・・
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ティシュ クレィ(笑)

2007-07-15 | 旅日記 エジプトとトルコ編
朝食はアンカラエクスプレスの食堂車にていただきました。
ちょうどわたし達が乗った車両の隣の車両が食堂車でした。



とっても簡単な朝食で暖かいものはチャイとコーヒーだけでした。
食事を終えて帰ると、ベットはかたずいていてゆったりのイスに座って・・・
トルコの朝の風景を見ておりました。
マルマラ海に朝日があたってそれはそれはまぶしいくらいでした・・・

到着した駅はイスタンブールの ハイダルパジャ駅 東アジアへの始発駅であり終着駅です。



この駅の向かい側がフェリー乗り場



貸切のフェリーに乗って ボスボラス海峡クルーズ です。
お天気にも恵まれて最高のクルーズとなりました。



トルコ到着初日に見学したトプカプ宮殿がみえました・・・



高級住宅やホテルが立ち並んでいます。ヨットもたくさん停泊しております。
エミニュニュ港からバスに乗ってブルーモスクへ



巨大ドームの周囲に6本ものミナレットをもつイスラム教寺院です。
正式名称は”スタルン・アフメット・ジャミイ”内部の装飾に使われている、イズニック産のブルータイルがあまりにも美しく、いつしかヨーロッパ人からブルーモスクと呼ばれるようになったとか・・・
やわらかな雰囲気のモスクではありましたが、深いブルーの色合いがなんともいえず・・・立ち尽くして下から見上げておりました。



ブルーモスクの向かい側には アヤ ソフィア が・・・



この日は復元修理中で中に入ることができませんでした・・・
ローマ帝国時代にキリスト教会として建てられ、十字軍やオスマン・トルコ軍により略奪翻弄された歴史を持ち、ビザンチン美術の傑作といわれるモザイク画の数々が500年ものあいだ漆喰で塗りつぶされていたとか・・・
現在ではモザイク画も復元されて「キリストを抱いた聖母マリア」など多くの世界的な傑作を有する博物館となっておるそうです。

ドルネケバブの昼食をいただいて・・・
一週間も一緒にトルコを旅してくれたガイドのギョルダルさんに テッシュクレィ (ありがとう)と握手をして”お元気で!”の言葉をもらってイスタンブールの空港を後にしてエジプトへ向かいました。

 おまけのおはなし
チップの生活に慣れていないわたしはもうイヤ!というくらい行き先々でトイレチップに悩まさせられました。レストランはツァー会社が払ってあるとのことでレストランでのサービスにたいしては、いっさいいらないということでしたけれど・・・
そのレストランのトイレに入るにもトイレチップがいるんですよね
中にはいらないところもありましたけれど・・・
トルコはトイレの前におじさんもしくはおばさんがいてチップを払ってトイレを使わせてもらいます。トイレの前にチップの値段が書いてあってその金額を払います。もちろんおつりをくれます。50クルッシュ~75クルッシュ(日本円で50円から75円くらいです)トイレチップで生計を立てている人も多い、と聞けばはらわないわけにはいきません・・・
トルコはわりあいと気持ちよくチップを渡すことが出来ましたが、エジプトではトイレチップを要求されます。常に50ピアストル(日本円で10円くらいかな?)以上を持っていないとトイレには入れません。チップ代を借りたり貸したりすることもあったので、誰かと一緒にトイレには行くようにしましたよ(笑)もちろん1ポンドだしても50ピアストルのおつりはきません(笑)
トルコのルームメイドさんには使用人数につき1人1ドル。
エジプトのルームメイドさんには1部屋使用につき1ドル、のチップが必要でした。
食事ごとに水を注文しなくても水が飲める生活!
何処へ行っても自由にきれいなトイレを使える生活!
・・・今満喫しております。忘れないようにしなくちゃね(=^0^=)v
コメント (2)
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