観てきたのは・・・なんと10日も前なのでした
<あたすじ>
アイルランドの小さな町で教会の前に捨てられた赤ん坊は、近所のブレイデン家に養子となり、青年になる頃には自分の名を”キトゥン”と呼び、カミングアウト。時はアイルランド独立運動が盛んな頃で、革命やロックに若者は酔いしれていた。そんな中、キトゥンは実の母親を探しにロンドンへ。マジシャンの助手、街頭での売春、テロの容疑者、そしてストリッパーと様々な遍歴を重ねる。そしてついにキトゥンは念願の母親の家を突き止める。
70年代の軽快な音楽にのって話が進む・・・
上げ底の靴やパンタロン!!大きなボウシ・・・どこかでみたような・・・どこかで聞いたような音楽・・・
ゲイの青年をナレーターに話が進んで・・・
まぁ~自分の生い立ちですけれどね!
IRAとか爆弾テロとか・・・捨て子だったとか・・・
暗くて重そうな話がゲイの青年の話として進むので重くなりすぎないのが観ていてすくわれたような・・・
教会の前に捨てられた赤ちゃんを見たときの牧師の顔が???なのは後になってなるほど・・・と思わされたけれどね・・・
あの時代にゲイとして生きるのって・・・ゲイである前にひとりの人間として生きている青年!
それにしてもあの彼女?いいやあの青年・・・どんどん美しくなっていくんだものなぁ~・・・もしかしてもしかして・・・なんて思っちゃいました(*^^*) フフ
自分の生みの母に会うのだけれども、母はヘアースタイルななども変わってなくて捨てたときのままなんだもの・・・そしてまた子どもを生むなんて
いったい彼はいくつのときの子ども?なんて思ってしまいました・・・
母親を探していて父親をみつけた・・・
そして彼は・・・
とってもいい映画でした!!もう一度みたいな