富の原則は、物質を追求することによって得られるのではない。
生命を捧(ささ)げることによって得られるのである。
捧げられたる生命の影が 富なのである。
「 正しく与えることが 豊かなる富を得る鍵(かぎ) 」であると
チャールス・フイルモアは いっているのである。
「 与えよ されば与えられん 」 というのが 無限供給の黄金律であるのである。
( 「 人間救いの原理 」 第二章参照 )
然し与えると云っても 正しく与えないものは 豊かに恵まれるということはないのである。
金でも労力でも 正しい与え方があるのである。
『 生長の家 』 昭和二十五年一月号 二十三日の法語 谷 口 雅 春 先 生
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