ぽっぽ

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感動が 原点と知る ホ句の春

2009年03月24日 | Weblog
昨日そして今日、とっても贅沢な2日間でした。

昨日は、つれあいと「名古屋シネマスコーレ」で上映中の「地球のステージ ありがとうの物語」という映画をみてきました。これはつれあいの高校時代の友人でNHKに勤務していた人が制作にかかわった映画で、山形県の病院につとめながら、東ティモールやパレスチナなど海外でも医療を行う医師「桑山紀彦氏を追ったドキュメンタリーですが、とっても辛い悲しい実話なのに、全体に流れる、桑山医師の歌うすんだ歌声が勇気を与え、大きなメッセージになっています。なに不自由のない生活をおくる私たちですが、ほかでは学校にも行けず、生活のため一番たくましく生きる子供たちを見て、身のすくむ思いでした。見終わって映画館を出たとき、こんなすてきな映画にかかわった友人がいるつれあいに、なんかとってもうれしくなりました。聞けば、いろんなところでこの映画が好評で話題となっていることも知りました。

そして今日は、月1回の「白州正子の世界」の講義を聞きに、中日文化センターへ二日続けての名古屋でした。今日は前期の最後の授業で「白州正子の愛した百人一首」というテーマ、いつもながら、人をそらさぬ青柳恵介氏の話でますます白州正子にのめりこみそうです。後期は「白州正子の愛した京都」がテーマとのこと、また後期6ヶ月、今日申し込んで来ました。

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