日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

葬式まで考えた夜

2014-07-25 23:15:39 | 日常
早番の私より早く家を出たという父親。

行き先は不明。

携帯は自宅に置きっぱなし。

いつも出かける先は、山。

東京都西部の雲取山とか、正丸峠とか。

清流の川釣りが趣味。

いつもなら、夕方~21時ぐらいまでには帰ってくる。

う~ん・・・

どういうことになってるんだろう。

遭難してるんだったら、警察に捜索願を出すべきか。

母親がとても心配している。

もちろん私もだ。

23時、24時になったら明らかに怪しいと踏んだ方がよさそうだな。

余計な真似しやがって。




と思ったら、さっき帰ってきた。

自宅への連絡もせず、22時半ごろ。

葬式の喪主まで考えたわ。

母親と私で説教。

「自宅に連絡ぐらいしろ!子どもじゃねえんだから!」

最悪の場合を考えて、葬式まで考えてたわ。

好きなことやってあの世に行くなら本望だろうさ。

だが周りへの迷惑ってもんを考えろ。

ったく。
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