夏のごちそう

ゴーヤが安く手に入ったので（1本100円）、
ゴーヤチャンプルを作りました。
いつもはゴーヤと豆腐のみですが、今日は湯葉とニンジンも入れてみました。

緑が鮮やかで苦味が美味しく、夏のごちそうが出来上がり
夏野菜は、夏に食べるのがイチバンおいしい。
トマトにキュウリ、とうもろこし!!
季節の野菜を食べれるって幸せ～

■■ゴーヤチャンプルの作り方■■
材料：ゴーヤ1本、にんじん1/3本（太めの千切り）、豆腐１丁、湯葉、卵２個

１．ゴーヤを縦に半分に切り、中の種と綿をスプーンで取る。
２．ゴーヤを半月切りにして、塩をまぶしてしばらく置く。
３．２のゴーヤを洗って、塩を落とす。
４．フライパンにごま油を入れて、３のゴーヤとニンジンを炒める。
５．あまりかき混ぜないで、焦げめをつくる。
６．火が通ったら、湯葉と豆腐を入れて炒める。
７．白醤油を大１入れる。
８．とき卵を入れて、固まるまで炒める。
９．味見をして、醤油を入れる。（お好み）
10．お皿にもったら出来上がり！お好みで鰹節をかけても良い。

しっぽ

猫のしっぽは、表情豊か。
でも猫と一緒に暮らすまでは、こんなに「しっぽ」で猫のご機嫌が分かるなんて思ってなかった。

ブログタイトルのとおり、ウチの乙女のしっぽは「かぎしっぽ」。
カクンと先が曲がっています。
この曲がった部分が、私は大好きで
指を曲がったところにひっかけて、「乙女ちゃんご機嫌ですね～」とコミュニケーションをとります。

こちらの「シッポがともだち」。
ご存知な方も多いんじゃないかな？猫漫画です
★とっても美人な「あけみちゃん」♀
★心優しく臆病者で、ちょっと目が不自由な「カッチー」♂
★体が大きくて豪快、でもちょっと繊細な「ベン」♂
3匹の日常がいきいきと描かれています。
乙女と暮らす前から、私はこの漫画が大好きで、いつも読みながら「いつか猫と暮らすぞ～」なんて思っていたのでした。
念願かなって乙女と暮らしているいま、また違う視点で漫画を読んでます。
いつか、乙女の弟分（妹分？）ができたらな～と思うこの頃です。

しゃばけ

前にご紹介した「ねこのばば」の前作です。
（※ねこのばばを見たい方は「江戸物」をご覧下さい。）
先に、こちらの「しゃばけ」を読んでいたら良かった。

『娑婆気（しゃばけ）』
・・・俗世間における、名誉・利得などのさまざまな欲望にとらわれる心

「ねこのばば」と同じく、登場人物は江戸の廻船問屋の若だんな。
鳴家（小鬼）や犬神や白沢などなど妖たちが繰り広げる大江戸推理帖。

江戸の町人の暮らしがイキイキと感じられる本が好きな私。
今回も、楽しく完読。
江戸時代物は、現在の町名がそのまま登場するので、想像しながら読むのが楽しいです。昔の人は、よく歩いたのだろうなぁ～と思います。そりゃー駕籠を使ったりもしたでしょうけど、庶民の町民は歩くことの方が断然多かったでしょう。
しかも、下駄だものね。

5年位前。
ある企画物で、ウォーキング大会に参加したことがあります。
南千住駅出発（小塚原刑場跡があるところです）
↓
吉原（皆さんご存知の花街ですね）
↓
入谷（朝顔市で有名）
↓
日暮里
だいたい5時間くらいかけて、歩き通しました。
色々と歴史に詳しければ、もっと楽しめたかなぁ～。
結構、歩いていると史跡って多いんです。
ウォーキング途中で、お寺に立ち寄って涼んだり、
お茶したり。
きっと、昔の人もこんな風に茶店で喉を潤したり、
お寺や神社で一呼吸したりしながら、歩いてたのだろうなぁ～。
なんて考えただけでも、ちょっと楽しい

シャカシャカ

シャカシャカ。
カサカサ。ごそごそ。
どのおうちの猫さんも、好きなのではないでしょーか。
ビニール袋

乙女も、スーパーのビニール袋が大好き。
袋や箱には目がありません
ビニール袋に頭をつっこんで、隠れているつもり・・・。
（もちろん、丸見え。）
じーっと身をひそめて、突然ガバッと飛び出してきます。
手だけ出して、チョイチョイとちょっかいを出してきたり。
ビニール袋にはいったまま、移動してたり。（これが笑えます）
何回も飽きずに繰り返し、袋に頭から突っ込んでは飛びかかってきます
そして、最後には遊びつかれて床でドテッと横になり、毛づくろい。
でも・・・。
猫じゃらしを散らつかせると、とたんに目がキラキラ
また、ドタバタと運動会状態に・・・。
遊ぶの大好き
おきゃんな乙女さんなのでした。

アイライン

もう８月も終わり。
今日なんか雨が降ったものだから、ちょっと秋めいてきたわね。
人間界では、なんでもファッションはすっかり秋物が出回ってるらしいわね。
popokiも雑誌をめくりながら、「ジャケット欲し～い」とか「髪型変えたいな～」とか「ブーツ可愛い！」とか「新色の口紅買おうかな～」なんて言ってるわ。人間って、大変ねぇ～。

その点、アタシなんて見てのとおり、この美貌でしょ～。うふっ。
アイラインもばっちり！これ、天然よ
popokiってば、いつも鏡とにらめっこしてお化粧してるけどー。
アタシなんて、ノーメークなのに、こんなに目がぱっちりなんだから
いつも、popokiが言うの。
「乙女は、アイラインばっちりね！羨ましいわぁ～。」って。

あると便利

乙女の食事は、ドライと猫缶です。
メーカーは、どちらもナチュラルバランス。
乙女の好みは、猫缶のようです。ドライだけだと食べない・・・。
いつも、ドライと猫缶(フィッシュ）を一緒にあげています。

さて、こちらのフードはいつも宅急便で届きます。（ネットか電話で注文）
ダンボールが届くと、乙女はそわそわ。
なぜって？！
それは、おまけで付いてくる「おやつ」がお目当て。
おまけで付いてくる「おやつ」、それはなんと「ラムの肺」。
ラム、羊ですね。
羊の肺を乾燥させたものなんです。
これが、ビーフジャーキーのような匂いで、確かに美味しそう！！

先日、いつも通り「猫缶」を注文したら・・・
なんとオマケで「猫缶のフタ」が入っていました。
こんなの欲しかった～。
ちょっと嬉しいプレゼントでした。
今まで、いつもラップでフタをして冷蔵庫に入れてたんです。
※乙女は1缶を4回に分けて食します。

このフタ、ほんと『あると便利』だわ

横浜でまったり

先日、休暇を利用してちょっと遠出しました。
行き先は「横浜」、目的は温泉！
横浜で温泉？！
そう、みなとみらいに万葉倶楽部という温泉施設があるんです。
http://www.manyo.co.jp/mm21/
なんでも、熱海や湯河原から毎日お湯を運んでいるそうです。

丸いちにち、のんびりまったりできました。
お湯は、やわらかくて、
露天風呂からは、ベイブリッジが見えます。
景色もいいし、お湯はいいし、かなりリラックスできました。

館内着は、数種類の浴衣から好きなものを選べるというもの。
私は、渋い墨色のものをチョイスしたのですが、ちょっと後悔
せっかくだから、普段自分では絶対着ない浴衣柄にすればよかったなぁ～。
薔薇柄とかあったのです。今度は、そうしよう！

横浜って、めったに行かないのですが、良いところですね。
港のある町ならではの、風情？哀愁みたいなのがありますね。

写真は、万葉倶楽部から見えた景色です。
観光船がたくさん出ていました。

合図はぽんぽん

あまり、綺麗に撮れていませんが。
「仔猫」の乙女です。
多分、ウチにきて3日目くらいと思われます。

ウチに来たときは、ちょっと薄汚れてて、臭かったのです。
（きっと捨てられたか、元々ノラだったんだと思う。）
お湯で湿らせたガーゼで体を拭いてやると、「ゴロゴロ♪」
ご覧の通り、綺麗になりました
顔の大きさのわりに、「耳」が大きな子だなぁ～って思ってました。

その頃は、いつも寝るのは人と同じフトンのなか。
人の膝の上。お腹の上。肩の上。
とにかく、べったりだったのです。

今は・・・・。
朝起きた時、帰宅した時、お風呂上り、ときどき、気まぐれに。
「ちょっと、乗せて～」と言ってきます。
また、甘えモードになってるときに、私が自分のお腹を「ぽんぽん」と叩くと、ピョンとお腹に乗ってきて、寝てくれます。
ほとんど、べったりしてくれない乙女ですので、人間さんは大喜び

合図と言えば、乙女が反応する合図がいくつかあります。

●ブラシを見せて振る
→ブラッシングしてくれる～！と喜んでやってきて、ゴロリ。お腹を見せます。

●乙女のゴハン皿をカンカン鳴らす(ステンレス製のお皿）
→ごはん～！と喉を震わせながら、走ってきます。

●指パッチンをして、目を見る
→戦闘モードに切り替わり、走る！ジャンプ！蹴り！遊ぶぞ～！となってしまいます。


逆に、人間さんが思わず反応してしまう乙女からの合図も・・・。
■襖をガリガリするふり
→窓を開けて、外が見れるようにする。
これ、毎朝やられてます（だいたい5時頃）。もう私、無意識に窓開けて寝てます。開けてる記憶がないくらい・・・。

山の声

街の中に、彫刻が突然現れました。
誰も足を止めないけれど、堂々と彫刻は座っていました。

「山の声」
箱根の彫刻の森美術館にも、同じのがあるそうです。
山の声。
聴こえてくるのは、風の音？木々の音？川の音？

田舎育ちの私は、時々とっても山が恋しくなります。
恋しいってのとは違うかな。欲するっていう感じ？！
うっそうと茂る木々の森。渓谷。空気。
私の故郷、長野は高い山脈に囲まれた土地ですので、
旅先で出会う山々では、高さが物足りなかったりします。
今、思うときっと贅沢な景色を毎日見ていたのだなぁ～って思います。

山の声。
そろそろ、聴きに行きたいなぁ。行こうかなぁ。

やっぱりコレがすき。

夏の洗濯物は、からりと乾くので気持ちがいいですね。
乙女も、取り込んだ洗濯物が、大のお気に入り。

「これ。これ。やっぱり、この上が気持ちいいのよね。」
と、いそいそと座り込みます。

あぁ、また毛だらけになっちゃうよ～。