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趣味、日々のことなど

4月からのキタラ公演

2012-03-01 | クラシック

3月ですね。
昨日からの暖かさで雪解けが進んでいます。
家の前の道路はプールみたいに…
ああまた排水溝探さなくちゃ。
このまま春になるとは思っていませんが、
やっぱりあたたかくなるとうれしい。

2,3日前の北海道新聞夕刊に
今年4月以降のキタラでのクラシックコンサートの予定が載っていました。
なかなかの充実ぶりです。
気になるところとしては、

5月 パーヴォ・ヤルヴィ指揮 フランクフルト放送交響楽団
    エフゲニ・ボジャノフ ピアノリサイタル
6月 ベルリン交響楽団
   ダン・タイ・ソン ピアノリサイタル
11月 ゲルギエフ指揮 マリインスキー歌劇場管弦楽団
12月 スタニスラフ・ブーニン ピアノリサイタル
1月 プラハ交響楽団
2月 エサ=ペッカ サロネン指揮 フィルハーモニア管弦楽団

あたりでしょうか。
これに4月、11月、12月の札響+エリシュカを入れると
わ~大変(笑)
あとは曲次第ですね。
ピアノはわからん!と言いながら気になってはいて、
でもなかなかやっぱり行かないピアノリサイタル、余裕があればひとつくらい…(^^;

道新の記事には
「景気回復が進まず、集客に逆風が吹く中、ほぼ例年並みの充実した内容」
とありました。
ありがたい限りです。

それでふと思い出したんですけど、
ワルシャワフィルのコンサートの終演後、席を立って出ようとしたときに、
となりに座っていた年配のご夫婦のご主人が奥さまに
「拍手やアンコールの途中で帰るなんて、演奏に満足してないって意味だ。失礼だ」
というようなことをおっしゃってたんです。結構大きい声でね
確かに、毎回終演前に席を立つお客さんは一定数います。
目立っちゃうことも確か。
だけど、お客さんみんなが札幌近郊に住んでるわけじゃなし、
演奏が聴きたくて遠くから電車で来て、帰りの電車の時間を気にしつつ
心残りながら…という人が席を途中で立つ人の大半なんじゃないのか…と思うと
そこまで言ってやるなよ、と。
ワルシャワの客席の入りは、7,8割ってとこでした。
札幌近郊の人だけじゃキタラ埋めきれてないんですよ。
遠方の人たちが来てくれることもあって、そしてキタラという良いホールがあって、
私たちは良い演奏会を聴くたくさんの機会に恵まれるんですよね。
うん、いろいろ感謝しなくっちゃね。

さて、どれを聴きに行こうかな~~~~(わくわく)


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