真夜中の月

いつもなら数独の一問あるいは二問もやれば眠りにつけるはずなのに今夜は全くその兆候がない
何かあったのかといえばあるはずないんだ
強いて言うなら自転車置き場に無断でバイクが一台置いてあったことくらいか  
あれほどバイクは置かないようにと徹底したはずなのに
いやもしかしたら息子の友達が置いたのかもしれない
ただそれだけ 他に何があるというのだ


今、夜中の2時半
iPhoneのメモに書き込んでいる
メガネ無しで十分に使えるけどそれなりに目が疲れそうだ
朝になったら二ヶ月ぶりの検診日
正月は余分に食べたかなぁ・・・
まぁ多少悪い数字が出るやもしれず  夕飯はいつもと比べて控えめにしたけど完全なる付け焼刃だ
その影響でお腹が鳴ってる
もっとこの空腹感を多く持たなけりゃいかんのだろうな

病院行ってから近くのお客さんへ二軒寄る
集金と納品集金 
また仕事が始まって、今年が始まった
どんな年になるんだろう。暇で始まったけど動き始めた感はある
いい年になりますように…
真夜中のベッドの中から何にも実りのない言葉を綴ってみた

ちょっとだけ眠くなれたかな…
おやすみ    
なさい

って何かな？

昨日は何人かの人に会って話をしたんだが
今日は一人の人間と3時間半以上話した
一昨年の正月にも出てきたW君
リンクしてもだあれも見ないはずだからリンクはやめとく
彼は中学から高校へ同じ道を歩んだたった一人の男友達
早稲田の法学部を出て名古屋市に就職した
前にのんびり仕事しやがって（笑）みたいに書いたことあって
多分今はそんなこと言ってられんのだろうな　と思いながら
その辺を探ってみようかな？と思ったけど
話してる途中に自分からそんな話を持ち出した
「あんまり暇だからからだ壊しちゃいそうだよ」という
なんでも本庁ではなく事業所に出てて
そこの責任者をやってるらしい
もうやるべきことは決まり切っていて
一段高いところからそれを監視チェックしてるような
これは僕の聞き方のせいかもしれない　そう聞こえた
そこで話は終わりそうだったんで　聞いてみた
「んで、年収は1000万超えるんか？」
「まぁ1000万はなぁ・・」
と答える
あるってことだよね
友達に直接クレームは勿論つけない
今そういうシステムなんだから
一つ確信できた気がする
やっぱり消費税上げはしばらく後じゃなくっちゃ

それでも彼とのトークはなかなか中味が濃くて勉強になった
そして逆に僕の言葉で彼が納得できた面も必ずあったはずだ
異業種交流はしなくちゃね

一昨年僕が進言した通り
彼は40坪の土地、空家を壊して駐車場にした
とりあえず年収100万くらいは手にしてるようだ

５０’２０’

一昨年こんな記事を書いた
男女の友情は成り立つか否か
その張本人に今日会ってきた
多分10数年ぶりじゃないかと思う
小っちゃいカナちゃんはでっかいカナちゃんになっていてちょっと戸惑ったけど
それはおあいこだったかもしれない
できればパーとパーのおあいこじゃなくてグーとグーのおあいこでありたかったわ
まぁチョキくらいかな・・
同じバンドのメンバーだった石やんと3人で3時間以上楽しく話せた
僕のしょうもない冗談をギャハハ～と笑ってくれる様子はそのまま変わらず
やっぱり親友に置いておきたい存在だと再認識をした

カナちゃんは金井さんだったからカナちゃんだったのに違う苗字になってもカナちゃんのまま
僕をポップ君と呼ぶ
それがいい
石やんは名実ともに石やんのままだ
話は尽きない
またの再会を約束して三方向へ散った



実はその前にライブにお邪魔した
前日ここでの古い友達から連絡
8日の16時から浅羽由紀さんのライブが名古屋であるので彼と一緒に行きます
来てみる？
なんて来たので彼氏の顔を拝もうと思って、あっ本人の顔も知らなかったし
そっちがきっかけで行ってきました
・・・感想は言うなって言われたので
大体わかるって
本人の感想ね
オレだって大体わかるわ（笑）

男性1女性3の4人のライブ
皆さんにはそれぞれファンが付いてきていて
がっちり固まったチームワークのようなものが感じられました
皆さんお上手で訴えかけたい心情がよく伝わってきました

一言だけ勝手な感想
待良（たいら）さんのギターをもっと聞かせてほしかった
たとえばその前にもう一本マイクを置くとか
詩愛（しおん）さん、彼女はお母さんへの感謝の歌を歌ってくれたけど
僕は多分お母さんはあなたに感謝してると思った　あなたが感謝してる以上に
高橋涼子さん、ピアノの音が期待通りに鳴っててすごく癒された
浅羽由紀さん、ケロヨンが気に入ったわけがわかった気がした

年齢的にも状況的にも門外漢で入り込んではいけない世界だったかもしれないけど
全然知らないとこで、なんの義理もないところで
もう一回そのお金を払って聞いてもいいなぁ　って思いました
がんばってください

カタクリ湖

昔なんかの拍子に「ストロベリーナイト」の話したっけな
と思いながら昨日はそれを録画しながら時間遅れの再生見
最近CM見るのが面倒で録画しといてしばらく経ってから再生しながら放送に追いついてく、なんて横着なことをしている
ところが見てる途中から息子と話したりし始めるとストーリーがどっかに飛んじまって・・
これが女性とちがってながら・・ができない男の悲しい性（さが）
今朝もう一回初めから2時間20分くらいの大作を見直す羽目になった
もしも竹内結子じゃなかったら見直さなかったかもしれない
と言って彼女のファンかと言えばそうでもない
その辺が微妙なところだ

なかなか面白かった
途中後ろで空き缶を蹴っ飛ばすような音がしてた
いつもネコたちに缶詰の餌をやるとき
終わった時はそのまま缶を洗ってゴミ袋に入れずに縁にへばりついてる餌まで食ってくれんかという
セコい気持ちで一応餌皿の隣に置いておくわけだ
それを舐めたあとでマイケルが遊んでると思ってたし多分その通りなんだろう
僕は改めて確認はしなかった
話が佳境に入ってくる
後ろのカンの音がガザゴソという音に変わったのを僕の耳は覚えていたのだが
それが何かという考えには至らなかった
CMに入って飛ばそうとした瞬間にヒョイっと眼の端に何か白い影が見えた
振り返った
この有様・・・
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/62/771865f180efec3b789f374075d34f19.jpg?random=c08c6756642859bc052de1090ed64136
そのままここには残せない画像


犯人は竹内結子の向こう側にいた（この一文は結構深い）
　　


今までここまでネコに悪戯されたことがなかった
男の子ってのはなんともはや・・・・
掃除をしながら何故だかちょっと笑っちゃいました
勿論一応形式通りのお仕置きはありましたがね

今こたつの中で僕の足にくっついて寝とりますぅ

Saori Yuki

サオリユキがブレイクしてるみたいだね
なんで今頃彼女が・・
勿論その実力は折り紙つきなのだが
そういう歌手は世の中にはいくらもいらっしゃるわけで

ピンクマルティーニというアメリカのジャズバンドのリーダーが
ある日中古レコード店で見つけた由紀さおりのLP
まず聞いて気に入ったわけじゃなくて
その前にジャケットが気に入ったのだそうだ
それで今度は聞いてみてビビビ~~ンときたらしい

そのコラボがまた見事にマッチして今回世界中で大ヒットの兆し
今、還暦を過ぎてから世界の舞台へはばたく人がいる
これは僕ら中年の心をなんとなく元気にさせてくれる

もっとも彼女はそれまでに多くの積み重ねをしたからこそ
その位置に押し上げられたわけで
僕ら一般人の身に降りかかる幸運ではないことは百も千も承知の上での話だ
それでもうれしい話ではないか
全米のみならず各国のチャート上位を賑わし始めてる
タイトル「1969」　　この年に流行った主に日本の曲を日本語で歌ったアルバム

　　1.ブルー・ライト・ヨコハマ（いしだあゆみ）
　　2.真夜中のボサ・ノバ（ヒデとロザンナ）
　　3.さらば夏の日 [Du soleil plein les yeux]（フランシス・レイ）
　　4.パフ [Puff, The Magin Dragon]（ピーター・ポール＆マリー）
　　5.いいじゃないの幸せならば（佐良直美）
　　6.夕月（黛ジュン）
　　7.夜明けのスキャット（由紀さおり）
　　8.マシュケナダ [Mas Que Nada]（日本語版：アストラッド・ジルベルト）
　　9.イズ・ザット・オール・ゼア・イズ？ [Is That All There Is?]（ペギー・リー）
　　10.私もあなたと泣いていい？ （兼田みえ子）
　　11.わすれたいのに / 原曲[I Love How You Love Me]（モコ・ビーバー・オリーブ）
　　12.季節の足音 [bonus track]

応援したいもんです

Pink Martini & Saori Yuki - ブルー・ライト・ヨコハマ




彼女の一番好きだった曲はこれだったけどね
http://www.youtube.com/watch?v=UKysTUUd_aw&feature=related

仕事始め前日

世間は働いていて自分は休みってパターンは妙に心が落ち着かない
毎年毎年1月5日はそういう日だ
でも今年は明日一日仕事したらまた休みになる
しかも明日は半日しか仕事しない体たらく日
弁当頼んでないし
また9日まで続く予定

最近休みすぎ、仕事が少ないって言ってるけど前はそういうときには行きたくもない外回りをして
少しでも仕事見つけてきたのにね
必要なお金が少なくて済むようになってきたのかもしれん
娘が家を出て独立風になると実感する
いやもう彼女は家に居ながらバイトなどをしてあまり僕の財布を当てにしてないところがあった
私立高校でも私学補助なんかあったし
ホント稼ぎは少ないけどお金に関する飢餓感は不思議なくらい少なかった

今年はどんな経済状態なんだろうか
あまりいい要素はない
それでもがんばらにゃぁ

仁

正月に入ってからトルネに録ってあった「仁」を最初から最後まで見た
ところどころ寝てるとこもあったんで
あっそれは少し語弊があるかも
ちょっとだけ記憶が飛んでるとこもあった　くらいかな
そういうとこもあったんで最後ちょこっとわからん部分があったりした

前評判がすごかったのに後評判はそんなに聞いてないような気がしてた
途中、だからかな飛んでる部分があったのは・・
ちょっとなぁ　と思いながら見てた部分も確かにあった
でも最後はよかった
色んなバラバラになったパズルがパシン、パシンと嵌る感じが
僕は個人的に飛んでる記憶のせいでちっちゃな空白もあったけんど
大沢たかおの表情がいいね
泣くとこもいいけどあの笑顔が素晴らしい
僕はあんな笑顔を見たことがない
自分が出せたらどんなにいいことか
嫉妬してしまうくらいだ

最後から2作目、竜馬が虫の息で仁に向かってこう言う（もう削除しちゃったんで正確でないが）
「おまんのようなバカ正直な人間が笑ってられる時代が・・」来なくちゃいかん　って

本当に江戸時代に比べれば、少しは近づいたのかもしれないけど
まだまだずるい人が笑ってる世の中ということは否定できない
未来永劫そんな日は来ないのかもしれないけど
自分の中でだけでもそう生きたいな　って思ったぞ

感想文終わり

幸せのシステム

同じことが起こってもそれを幸せと感じる時とそこまで感じない時がある
って当たり前のことだけどさっき「ガイアの夜明け」にそんな幸せそうな家族が出ていた
農家をしてて月収3000円だったのが金を見つける仕事をし出してから30000円になった
それでバイクを手に入れた
「前は自転車さえ手にできなかったのに」とそれは幸せそうに笑ってた

何回か書いたことがあるけど僕も今どんなに手の届きそうもなかったものを得たとしても
子供の時に買った一枚のレコードの方が大きな嬉しさがあったような気がしてならない

幸せに慣れてしまったらどんなに恵まれたことが起こってもそれを幸せと感じられない
昨年の大震災を目の当たりにして普通の生活がどんなに恵まれていたのかを知る
そんな大きな犠牲があってはじめて恵まれてることに気づくなんて
なんていう罰当たりなことなんだろう
病気になって初めて健康のありがたさを感じるのも同じことなんだろう

それでもそれが人間、その幸せを土台にしてその上の幸せを求めるもの
そうやって文明が栄えてきた、歴史が作られてきた


先ほどの農民の顔は明るい未来を夢見てとても輝いていたけれど
それも近い将来どんな変化をもたらすのかわからない
金を精製する時に毒性のあるシアン化合物を使っててそれを垂れ流してる
近隣の人々に幸せの反動が襲いかかってこなければいいのだが・・・


幸せになったり不幸になったり、大まかにはそれの繰り返しで人生は進んでゆく
プラスは大きめ、マイナスは小さめに
友達たちの一年がそんな一年でありますように
勿論僕自身も
暇だからそんなこと思うんだ

好きとは言えない

朝リビングへ入ったらやってくれてました
昨日の写真の左前方の一枠
これが一番上に重ねられてたもので
ふたを開けられ
エビとか蒲鉾とかが被害にあってしまいました
ユウスケに言うと
「しょうがないじゃん　そこに置いてった方が悪い」
と娘が置いたのだが僕にも責任はある

だいたい欲しくもないお節を買ったのは
娘がノルマ達成のために注文したのであって
その際親が貧しいことを知ってるので
自分が出すけど5000円助けてくれん？という言葉があったからだ
ポタばあちゃんも5000円助けてくれるということで
家中で一番お金のないユウスケはそっちの面ではノータッチだったわけだ

そのノータッチだったやつがそういう口のきき方はないんじゃないかと思うのだけれど
ただホントのことを言えばネコには罪はない
罪はないけどうちではうちの法律では僕にちょっとしばかれる

いつもみたいに派手には怒られないけど
首根っこ掴まれてしばらく・・・タイム
あとで息子に「叱っとったでしょ」と言われたけどしょうがないことなのだ

なお叱られたのはマイケルだけ
ニャミはそういうことはまずしないからね
もしも夜中にマイケルのこと糸を引いて自分が中心に食べていたら
完全にニャミにしてやられてるということだ

やや興奮気味だったので証拠写真を撮るのを忘れた


僕はやはりあまりお節が好きではない
法事とかに出る仕出し料理ってのか？
それも好きではない
なんか独特の匂いがあるでしょ
あれがちょっと苦手なんだと思う
値段の割にあまりおいしく思わない上にあの匂い（僕にとっては臭い）が付いてくる
こんな歳になってもあまり変わらないものだ

箱根駅伝もスポーツ好きにしてはあまり好きではなかったけど
この頃は少し見るようになった
柏原君かあの走りは凄い
それほど強くなかったはずの東洋大学は彼の力で大きく飛躍したように思う
でも大学生は4年で終わる
また新しい歴史が来年から始まるような気がしてしょうがない
復路の健闘も期待してるけど多分このまま逃げ切るのかな？
あるとすれば早稲田だろうけど僕はあまり早稲田が好きじゃないんで他のところに頑張ってほしいな

元日

雑煮を食べ、あずみがバイト先で買わされたお節を初体験
今までお節と言えばポタが作った黒豆、たつくり、昆布巻きなど
それに親父が生前よく買ってきた玉子巻き
あと栗きんとんやかまぼこくらいか

　　

17000円だそうだ
もう来年はきっと買うことはないはず
家には不相応

そんなことしてていつもより遅くお墓参りへ
でも今年はポタと僕に息子と娘
今できうる限りのメンバーがそろった
来年からはどうなることやら

まあまあの元日
午後からは妹の長男家族が来てくれた
１才５か月の息子を連れてきた
この子がいいパフォーマンスを見せてくれる
iPhoneを見せると早くも人差し指で操作しようとする
動いた画面を見て大喜びだ
そのあと自分が写ったお父さんのデジカメの画面にも人差し指が伸びる
「うちのはまだそれが出来んのだ」と父親である甥っ子の言葉
子供ってすごいよ
聡太のことが偲ばれる・・・