髪

　老いというものには無縁でいたいけれどもなかなかそういうわけにもいかないようで
髪は白くなるし薄くなった気がしたりもした
そういえば去年そのせいで女に振られたりもしたっけ
http://blog.goo.ne.jp/popg888/e/623841d266802286e16456716f323cd0

ま、夢の中だけんどね（笑）

ということは潜在意識の中でそれを気にしてたってことでもあるわけだ
気にしてたというその前に実はポタから渡されたものがあった
それは育毛剤
ある日テレビショッピングを見てて自分もぺったんこになってるのを感じて注文したんだそうだ
2本なら送料無料ということで2本買ったが　おまえも最近薄くなったようだから使え　と言って
それでも一年近くか無視してたわけ
もらってあったけど棚の上に置いたまま

それを使ってみようかな　と思ったのが
昨年の夏か秋か

自分では少し効果があるような気がしてきた今年に入ってから
「かっつん　髪の毛増えたんじゃない？」って友達に言われた
「うそ！？　そう？」
人からそういわれるとうれしいもので　
♪♪と言いながら鏡を見れるようになったり・・はしないけど（顔があるから）
まぁ自己満足してる今日この頃なのである


てかちょっと見てみる？



　　　　　　　　　　　　　　
　　　
　　　　　　　　　　　でかくなりませんように
　　　　　　　　　　　　えいっ！

笑い声

土曜日だから・・仕事のある土曜日だから
夕方洗濯機を回す
回しといてちょっとうとっとした
もう夕飯の時間だと思ってリビングに来ると娘が自分のおかずをスーパーで買ってきて食べていた
これはいいことじゃないけど僕としては楽なことだ
「それ夕飯でいいんだ」　「うん」
自分の夕飯だけ考えりゃいいか
と思いながら椅子に座った
娘はテレビを見てる
めちゃイケだ

思い出した、洗濯物を干さなきゃ
洗濯かごに洗い終わった仕事着なんかを放り込んでサンルームへ持ってゆく
娘の洗濯物がいっぱい　もう乾いてるのに干されたまま
いつまで干すんだ　と思うが自分もそうしてることが多いんで別に注意はしない
干すところがないとひとこと言うけど（笑）

いかんけど面倒なんでシャツやパンツくらいは仕事着と一緒に洗濯することも多い
それを干しながら　飛び込んでくるのは娘の笑い声
　「キャッはははは・・」
それはそれは楽しそうで
馬鹿笑いしやがって　と思うが
僕の口角も少し上がる

その時ある情景が頭をかすめた
元家内がいて　冷戦中だ
ちょっと言い訳するが彼女の勝手な冷戦　だと僕は思ってた

バラエティー番組を見て　僕は笑ってた
ちょっと笑い声も高かったかもしれない

その時彼女の一言が耳を捉えた
「（こんなときに）どうして笑えるんだろうね」
内容じゃなく状況を指していった

もう僕のことが嫌いで嫌いでしょうがなかったんだろう


今日娘の笑い声を聞いて笑った僕と
その日僕の笑い声を聞いていらだった元妻

今更ながら　その対比を痛感した夕方
でも今の僕はそんなに不幸でもない
だから対比もできるのだろう

お付き合い ありがとう

今日は天気が崩れそうだったんでまた同じところで最後のカット
朝寄ってきました
ちょい真面目に車を降りて撮影
くどいでしょうがこれで最後のつもりなんで
しばしのお付き合いを

　　　　　　　　 　

桜だけを撮ってみてもやはり寂しいことに気付いた
車を入れてみました
　　　　　　


これで今年の僕のワンパターン桜中継を終わります

一番のファン

昨日　石田んちへ納品
前はＩで通してたけど　息子がロッテに入団してそっちも応援してもらいたいんで本名で行く（笑）
品物は彼の発注ミスでいらん物作って、いるものを作ってなかったから
彼がかぶってこっちは仕事が増えた格好
でもそのうち注文が入るはずなんでこっちとしては一回注文が飛ぶ　結局おんなじことだ

当然息子の話になる
育成なんで240万の年収しかない
18歳ならいいけど26なんで厳しい
今年か遅くとも来年支配下選手にならないと次の就職先探しが待ってるはずだ
支配下選手ってのはメンバーになれたってこと
そうすると最低年俸440万が保証される
まだ二軍選手ってことだけど
そして一軍に登録されるようになると最低年俸1500万円だそうだ
そこまで早くいかんとな

育成だがもう二軍の試合には出てるみたいで
さっき見てみたら
3試合で打者7被安打2　自責点は0だがちょっと微妙な域

「週末、浦和まで見に行こうかな・・」
野球パパだったからすんごい気になる（笑）

親ってありがたい
一番のファンだと思う


うちの息子もうだつの上がらないダンスや演劇の演出なんかをまだやっている
そのためにいつもピーピー言って
こんなやせ細ったかっつん親父の脛を齧ろうとする
いやはや　だ
それでもやせ細った肉をさらにそぎ落とすがごとく何とかしてやる
「もうええ加減に見切らんと」と初めて口にした
30くらいまでは好きなことやらせてやりたいと口出しはしなかったのだが
金のこと言いだしたんで最低限の説教をした
殊勝に聞いてる・・・　振りをしてた
それでもどんな形でもいいから世の中を生きてゆけるだけのセンスと経済力は身につけてほしい
親は思ってるんです
何気ない顔をして必死で応援してる

一番のファンである自信がある


きっとどこでも同じだろう



追記
　とさっき仕事場で記事を書いてきた
家に帰ってドアのところに来ると
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

中身はこれ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

オレ自身がまだそう思われてるみたいだ・・・


お粗末

続桜

昨日のブログのコメントに貼ったのがこれ　　　　　　　

帰りに走りながら撮ってみました　　　　　　　　


かえりみちちょっと寄り道をすると　山崎川っていうところに出る
配達もあるんで時間がなくて、車を降りて5分間撮影

　　　　

　　　　

焦燥感　わすれてた。

桜の花

いつものように桜の花が咲き始めて感覚としては六分から七分咲きってとこか

毎年きれいだな　と思うだけなんだけど

今年の花には焦燥感がある

なんか心が晴れない

僕だけかもね

しあわせのランプ

働き始めてすぐ自動車学校へ通い出した
うちに一番近いスクールバスの停留所へ行くと
いつも一緒になる女性がいた
他の人もいたんだろうか　今振り返ってみても多分その人以外に同じ停留所を使う人はいなかったんじゃないかと思う
なにせ１８歳のなんにも知らない純情な僕
今から見れば特別美しい人でもないんだろうけど
一応２０歳ちょっとの女性はいやに眩しかったのだ
向こうから話しかけてくれた
ドキドキしながらの妙齢の女性との会話
でも、なんとなく話しやすくってだんだんリラックスできてきた

彼女は学生であり自然と学校の話になる
大学名を聞くとそこは僕らの高校からたくさん入ってる大学だった
高校どこなんですか？
と聞いたら　果たして・・やはり　僕と同じ高校だった
まさしく二年先輩
また話が弾むことになる

一ヶ月間彼女とは話す機会が多くて　ドキドキしながらダイヤルを回すって経験もさせてもらった
それはまともに彼女というものを意識してって言うより
女性に電話をかける　っていうことに他ならない
僕の初めてのガールフレンドというのもおこがましいけれど
そういう存在になった

でも恋愛とかは完全に別で　僕なんぞは彼女にとってはその辺の雑魚である（笑）　たぶんね
僕もいきなりそこまで要求するつもりもなかったし
冷静に見ると彼女にしなくてもいいんじゃないかな　という気持ちにもなってたような気がする

彼女には好きな人がいた
彼女によるとその人は同じ大学のゼミですんごいもてる人
でも今考えると　そういう恋心から過大評価してたんじゃないんかな？　と思えなくもない
一度も彼を見たことはない


自動車学校を卒業してもなんとなく話す機会はあった
電話で話したり・・
そうそう僕はすぐ車を買ってもらって、それを報告したら乗せてほしいなんてこと言われて乗せた覚えがある


知り合った時３年生だった彼女はやがて卒業することになる
それからほどなくその好きだった彼との結婚話が出るようになった
その前に僕はよく聞かされたものだった
「一番好きな人とは結婚しない、二番目に好きな人と結婚する」
いつもそのことを口にしていた彼女は　実はこの彼との結婚は諦めていた節があったのだ
その理由づけにそんなことを言ってたのだろう
結局彼女は一番好きだった彼と結婚した
彼女の家は天理教の信者でそのことが大きな障害になってたんじゃないかと思う
だからあんなことを言って自分の気持ちを抑えようとしてたに違いない


まだ世の中のことを知らない僕は　彼女の言ってたことがやけに心にこびりついて
自分も二番目の人と結婚するような気になっていたこともあったし
自分の結婚をそう位置づけたところもあった

「二番目の人」との結婚というものは真理を突いてるのかどうか
果たしてどうなんだろう
それは今でもわからないけど




玉置浩二 - しあわせのランプ (MV)

めぐり巡って

今日は車の6か月点検に行ってきた
車の方は何ともないがショールームの様子、活気ない
やはり車が間に合わないそうだ
組み立て工場の方は大丈夫らしいけど部品の調達がままならないという
改めていろんなところで作られた部品で一つの製品が出来上がってるのを実感する
点検に3・40分かかるというんでその辺を散歩する

昨日工場の窓がしっかり閉まらなくって悪戦苦闘してる時に
また腰にきりっとした痛みを感じてその後腰痛じいさん状態になってしまった
またしばらくお付き合い
その痛いっぽい腰だったのだけれど今日は少し改善の様子も見えたんで散歩する気にもなれた
ただし縄跳びは切れたまま・・まだ跳んでない


近くの家電量販店に行ってみた
3か月点検の時もここに来た
別に欲しい物もなかったんだがやはり家電好きの血が騒ぐ
この前通販で買ったソニーのウォークマンが2400円も高く販売されてたんでちょっとうれしい
ブルーレイを見たりコンポを見たり・・
今日は白物家電も見た
洗濯機　冷蔵庫　掃除機
すごいなぁ技術の進歩
でもやはりここでも2か月くらい供給できませんと書いてある商品があった
部品が届かないんだろうな

そうやって見ると商品を買うことだって被災地の経済を動かすことなんだって感じる
今はまだその効果は少ないかもしれないけど
義援金が難しい人でも　ちょっとがんばって自分の欲しい物を買うこともめぐり巡って支援になるのかもしれない
そんなことを感じた散歩でした

頑張れニッポン

あずさ2号

今日は古い歌を聞いてて感じたんだが・・
「あずさ２号」ってあるじゃない

こうやって始まる

　　明日私は　旅にでます

　　あなたの知らないひとと二人で

　　いつかあなたと行くはずだった

　　春まだ浅い信濃路へ


若いころなんとなく耳に入ってきて
この「あなたの知らない人」ってのは違う男性だと感じてたものなんだが
　　どう？
そうは思わないだろうか

「あなた」を卒業したってことだと
でもそれにしては「あなた」に固執しすぎて
「あなたの知らない人」をないがしろにしてんじゃないか？
いまはむしろ　こっちの人を愛してるんじゃないのか
いや本当はまだまだ「あなた」のことが好きなのか

天秤か？
そんなこと思ってるとあんまりロマンティックな歌じゃなくなってきたりする



　　行く先々で想い出すのは

　　あなたのことだと　わかっています

　　そのさびしさが　きっと私を

　　変えてくれると　思いたいのです



｛あなたの知らない人」
やっぱ女友達なのか？
そんなバカな。。



　　都会のすみで　あなたを待って
　　私は季節に取り残された
　　そんな気持ちの中のあせりが
　　私を旅に誘うのでしょうか

　　さよならは　いつまでたっても
　　とても言えそうにありません
　　こんなかたちで終わることしか
　　できない私を許してください

　　８時ちょうどのあずさ２号で
　　私は　私は　あなたから旅立ちます



「あなたの知らない人」はどこ行った　　もういない
なんかちょっとさみしい（笑）

そんな歌の聞き方もありかな？








　　あずさ2号 ～ 狩人