木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

コメント返し~

2018-09-30 01:30:58 | 賃貸業
すみませ~~ん

昨日の記事にコメント下さったアリスさんへのコメント返しが長くなってしまったので
それを今日の記事にします
事件に興味を持ってくださったようでそう思ってくれる人が少しでもいたら目にしてもらいたい気がしますので・・

アリスさん (かっつん)
2018-09-30 01:24:03
その強姦未遂ということと恐怖を与えて逃げる際に怪我をさせる罪で脅迫罪ですかね
それから保護責任者遺棄罪だと思います
つまり被害者が落下したのを知った上で現に地面に倒れているのを確認しながらそれを無視してその場を離れたこと、助けなかったこと
落下後3分後に部屋を出て実家に向かいました
取り調べでは暗くて倒れていることに気付かなかったという大ウソをつき通していましたが今回の公判で分かっていたと自白しました
分からんはずがない明るさがあります。

どうも強姦まではしてないし、此処へ連れ込んだには違いないのですが被害者もしっかりしていれば逃げるチャンスや口実は何とかなりそうな様子はあります。タクシーの中の映像やマンション近辺の防犯カメラ映像があります。 それを思うと一方的に強姦未遂を立証できるのか甚だあやしい感じです。

おっしゃるとおり酔っぱらった被害者の証言を中心にした追求だけで確実な証拠に乏しい気がします
被害者は2階の被告の部屋から落ちたというのですが(誤って自分で落ちたことは間違いなく押されたわけではありません)事件後3階の当時空き室だったところに謎の密室が出来てそこから被害者の鍵と化粧品が見つかりました
これは僕たちが見つけて警察官に報告しておいたのですが当時証拠採用されませんでした(裁判開始後こちらからの申告で分かって、裁判の仕切り直しが始まりました)
僕が思う争点は二階からの落下か三階からの落下かのはずですがそこは不思議なくらい争点になってないような気がします
検察側からの提示は 大学の先生を証人にしてこの人のケガは99%二階から落ちた傷と考える 生きるか死ぬかの境が6.3m?で3階のベランダを越えると7mまで行くから とか
これが2階説ですがじゃ3階の状況をどう説明するのかそこには一歩も踏み入れてません
これで結審させるつもりなのか
弁護士もそこを突くこともなくここまで来ていいのか 全く理解できません。
検察側の法定戦略もあって被告人がどうしようもない人間だという事が多くの人に伝わりました
この人は一度しっかり教育された方がいいのはわかっています
わかっていますがこの事件でそこまでできるのかどうか・・・

アリスさんお近くでしたら来週火曜日10月2日午前10時 名古屋地方裁判所(変更がなければ)902号法廷で続きが見れますのでいかがでしょう(笑)



一つ付け加えると、被害女性は靴を履いて、バッグも近くに落ちている状態で倒れていました
供述のように被告の部屋から隙をついて逃げ出してベランダから落ちたとすると靴を履いていたことは矛盾します
1Kの部屋に寝かされていれば普通そこで靴を履いているはずがありません
キスまでは酔って気づかないうちに至ったという事、そのあと膣に指を入れられて急に拒否に転じた(ここは被告人説)
仮にそこまで至っていれば靴を履いてるというのは考えられない
これも二階から落下説の信ぴょう性に大いなる疑問となります というか三階説が大きく浮上するんじゃないでしょうか
こういうことをほとんど追求しない弁護側や裁判員裁判官の気持ちが知れません
それとも弁護側はこれを最後の切り札にしようとしているのか
2日に確認してきます。

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4 コメント

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Unknown (masamikeitas)
2018-09-30 05:07:29
かっつん、おはようございます。

2階から落ちられたのか、3階から落ちられたのかで状況がだいぶ変わると思うのに、検察側も弁護側もそのことを問題視しないのは何故でしょうね。
私も分かりません。
仮に3階から落ちられたとして、被害者はまだ頭が動転していて、はっきりしていなかったでしょうか?
この場合、加害者の罪が軽くなってしまうのでは?
返信する
詳細なる説明に感謝です。 (アリス)
2018-09-30 05:19:20
整理すると、被害者は自分で部屋から地上に落下したが、加害者の部屋か、空室の3階からかが不明。不思議なことに被害者の私物が空室から発見された。

双方の合意のもとに入室したんでしょうから強姦とは言い難いですね。また、初対面なのか?面識が十分あったのか?によると思いますが、初対面なら尚更、彼女の行動は異常ですね。

そこで、問題は、加害者か被害者は、許可なく空室に入った事は事実だと思いますので、住居不法侵入という事に成ります。私物は勝手に歩いて来ない。

施錠がある部屋にどうして入室できたのかを単なる想像で考えると.......可能性は?.

加害者に前歴があり、そのような行動を何度も繰り返していたか?常習とすれば、自分の部屋を隠し、強姦失敗時の追及を避ける為に無断で空室を常時使用していた?

だとすれば、事件当時は、既に開錠されていた? 従って、被害者の私物が残っていても当然の結果だと思います。計画的に加害者は、証拠隠滅を考えていた為に、開錠に関しては、何らかの方法と手段で講じていた(本人又は技術のある知人、鍵屋)加害者の私物に合鍵は無かったか?多分、有ると思われる?(事件発覚後に捨てた?)近隣の鍵屋に聞き込むと開錠した業者が居る?加害者の電話履歴を調べると合理的に判明する?

事件後の現場検証に於いて、空室の状況は、内部から誰かがU字施錠をしていた。そう考えると、入室はいつでも可能な状態だったんでしょうからドアの施錠は無かった事に成ります。何故なら被害者の私物があるので、入室は可能だが退室方法が不明なだけです。

また、ベランダ側には施錠がなかった訳です(何故なら施錠の状態でベランダ側から落下できる人は居ない)

ここで、大家さんは施錠していたと主張していますが、開錠は、加害者以外に考えられませんので、事前に準備し空室を開錠していた事に成ります。なので、加害者は明らかに不法侵入した事に成ります。或いは、被害者だけが不法侵入か?

従って、常習犯には、他にも被害者がいる?加害者の常套手段という事に成ります。ここで、余罪はあるか?公に出来ない事情のある被害者は居ないか?恐らく他にも被害者が居ると思われます。

加害者が否定すれば、被害者は見た事もない空室に入る術がありませんから私物が空室にある訳が無い。これを加害者が言い逃れする口実が無い気がします。

この事件に該当しない第三者が開錠していたと仮定すれば、開錠してある空室を知らない加害者が私物を置くことが出来ない。

或いは、被害者が自分で私物を置き、誤って空室から落下したと仮定すると、どうして被害者だけが入室できたのか?被害者は、不慣れなアパートの状況をどうして空室がある事を知っていたのか?酔っぱらって、2階か?3階か?解らない被害者が入室できたのか?

加害者の部屋から落下したのであれば、当然、加害者は被害者の私物を保管しているのが当然の義務です。しかし、加害者の部屋に無かった。これを逆に考えると、事件現場は、加害者の部屋である筈が無い。

結論から言えば、事件の発生場所は明らかに空室だったと考えるのが妥当だろうと思います。

事件後、加害者はU字施錠をしてその部屋から脱出した。その点は警察官の主張が正しいか?或いは、ベランダ3階の空室から2階の自室に逃亡したか?だろうと思います。

物理的に考えると上から下の階に逃亡する方が比較的に簡単だっただろうと思われます。多分、ぶら下りながら下に飛び降りる事が可能な高さだったと思われる。また、ロープを使用したか?加害者の部屋にロープは無かったか?

そう考えると、加害者は相当に悪知恵が働く悪党だと言えますが、この空想は正しいですか?常習犯の加害者は、多分、治らない病気だろうと考えます。時期を見て退去及び契約解除をされた方が、大家さんの為に成ります。

また、イメージの悪くなったアパートへの損害賠償も必要かと思いますが、かっつんさんは、お金持ちで、人情脆いところがおありですから、多分、沈黙だと思います。

しかしね、はっきりしておいた方が良い気もしますよ。誰だか知りませんが、住居不法侵入です。加害者も被害者も不可解な行動です。特に海外経験のある方の危機管理意識は理解できない。外国だと完全に死亡記事だと思います。
返信する
masaやん (かっつん)
2018-09-30 23:40:48
一番厄介なのは両方とも酔っぱらっていてどっちも矛盾したことを言ってます
色んな条件を吟味するとまっすぐ自分の希望を通しながらここまで来た女性がお酒を飲んだところでしょうもない男と出会って、そこで魔が差して言葉を交わしてしまったこと
そのあと人と会う約束があってそれまで少し時間があり、酒場まで付き合ってしまったことです。
この日も歩く道を補正するチャンスはあったはずなのにそれを掴めなかったのはやはり酔っぱらっていたからに他ならないのでしょう
彼女にとっては気の毒な結果になってしまいました。
僕の感覚ではこの事件では被告に多くの罪を被せるのは難しいのでは・・
でもあの男は非難されても仕方ないと思います。
返信する
アリスさん (かっつん)
2018-10-01 00:17:04
まず、彼女はこの日に被告に会ったばかりです。そこでついて行ってしまったのは大失敗です。
飲み屋には二人で行ったわけではなくもう一人男の友達も一緒でした。
3人で飲んでいて、その友達が会計をしたようで被告のことを悪く言ってました。この場で二人になり後でこの人から「彼女を無事に送って行けよ」と言われていたようでした。
そのあと彼女を送ってゆく格好でタクシーを拾い一緒に乗り込みます。
途中、自分のマンションに行く道を通り過ぎたところから彼女は降ろしてほしい旨を何度も訴えています
これはタクシーのドライブレコーダーに録画されていて、傍聴人以外の関係者はモニターで確認しています。
僕の家を訪れた弁護人は「彼女の方も被告にしなだれかかったような様子もありましたよ」と言ってましたが、裁判ではそのような様子は聞かれませんでした。 彼女は運転手の後ろにいて被告の向こうのドアを何とか開けようとしていたようでそれがそんな風に見えたのかもしれません。

3階の空室に関して
一時的な空室で、あらかじめ被告がこの部屋で細工をすることは僕は考えられません
被告は生活保護者
24歳から(今36歳?)統合失調症で治療中という事で家族と一緒に住んでるのに数年前から戸籍上では独立して生活保護を受けています
実に都合よく法律を、納税者から見れば悪用していると言われても仕方ないと思います。
ですからこの部屋を使うことは滅多になく実家で生活してると言っても過言ではありません。
つまり他の部屋のことまでは把握しようがないわけです。
ですから大家としてはこの3階の空き室は数字合わせのシリンダー錠で施錠してあったのですが酔っぱらった女性が簡単に開けてしまえるくらい簡単な数字のズレしかさせてなかったのかもしれません。
これは業者か僕のミスかもしれないです。それが一番あり得る状況です。
それにこの3階の状況は僕の方で申告しなければ表沙汰にはならず、被告のアリバイ作りだとしたらもっと早く表面に出ていなければなりません
それにあの体格では施錠をして、ベランダから自分の部屋にぶら下がりながら到達するのは非常に難しいと思います。それに彼女が落下してからわずか三分でそれはできないと断言できます。
勿論事件後の工作ということを言われるのかもしれませんが実家に帰った次の日に逮捕されるまで現場には警官がいますし戻れる可能性も皆無だと思います。勿論空き室にロープなどはありませんでした。

今のところ経営的な損害はそれほどありませんから、補償がどうのという事はありません。
でもひとつ言わせていただきますが僕はお金持ちではありません
そうなりたいとは思っていますが(笑)

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