木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

捨てること

2017-09-18 23:36:58 | 
今日も母親の冷蔵庫チェック
ドアを開けたら中味が零れ落ちそう
ハムもらっきょも心太も賞味期限内の一袋二袋を除いてゴミ袋へ
20ℓ二袋出ました
食器棚に溢れかえってる陶器も処分しないか と聞いたらそれは捨てたくない と言います
その意見は尊重 でもいつか少しずつ・・
捨てるというと嫌だというけどくださいと言えば手離します
そういう心境のようです

今回の家庭内大断捨離
僕も母親の気持ちを受け継いでいるようであまり積極的に物を捨てる心境にはなってませんでした
一方彼女の方は何とか処分させたい
きれいにしたいという気持ちにどんどんなってゆく

それまでは僕自身彼女をこの家に寄り付かせなかったですから
掃除が得意なのはわかっていましたから、してくれるのはうれしいけど
なんとなく良く言われないことを覚悟しなければならない
そういうことが相まってこの家に入れるのに3年以上かかってしまったわけでした

そしてその大改革中
僕の顔が悲しそうだったらしい(笑)
ああそれも捨てるのか という不満顔を一生懸命隠しているのがわかる 辛そうだった
つらそうだったから止めた方がいいかなぁと思う反面 彼女自身、きれいにすることはすごく楽しかったんだそうです
確かにその時間、やらなきゃいかんと分かってはいるのだけど、楽しそうな顔は出来てなかったと思う
こんなに一生懸命家をきれいにしてくれてる と分かってるから感謝はしているのだが顔は笑ってなかった(反省)

分かったようなわからないような変な文章で申し訳ない
でももちろん今はきれいになってうれしいし、自分も人には捨てた方がいいよと言える心境にはなってきました
実際、捨てた物で、あれば良かったというのはほとんどない
もしわずかにあるとすれば、どこか近くで買うことはできる

みなさんも頑張って捨ててください
自分でできなければ、誰かの手を借りてでも


今日は電気屋さんが来られたので、ダウンライトの設置についていろいろ相談しました
床張りが本格的に始まって・・


半分くらい済んだかな?

あとリビング三分の一と廊下と台所
それが済んだらクロスの張替えが始まることでしょう
順調だと思います。






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6 コメント

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時間が勿体無い!(笑) (masamikeitas)
2017-09-19 04:38:01
かっつん、おはようございます。

>そういうことが相まってこの家に入れるのに3年以上かかってしまったわけでした

みぃさんをご自宅に入れるのに3年以上もかかったんですか!
時間が勿体無い!(笑)
かっつんの気持ちもわからないことはないですが、田舎の子じゃあるまいし、もっと早くみぃさんを受け入れれば、早く綺麗になっていたのにと思います。
うちのかみさんもきれい好きなので、どんどん捨てたり、整理したりします。
でも私のものを黙って移動させるので、いざ必要になるとどこへ行ったのかわからなくて困ります。
人のものを勝手に動かすのは、勘弁してほしいです。(苦笑)

>今日は電気屋さんが来られたので、ダウンライトの設置についていろいろ相談しました
床張りが本格的に始まって・・

どんどんリフォームが進んでいますね。
感じが良い部屋になりそうですね。(笑)
返信する
Unknown (かずちゃん)
2017-09-19 09:13:43
今日の記事を読んで、亡くなった母の心情がわかったような気がしました。

片付けたいけれど自分ではできない
娘に託したものの、なんだか捨てられるのは悲しい・・・

でもかっつんはいいお年頃でみぃさんに巡り合われたと思います

親が残したものの片づけがこれほど大変なことだとは思いませんでした
なんとかできると思っていましたがどうにもなりません
こちらも年をとって体力も気力もないからです。

リフォームのいまが最高のチャンスですものね。
返信する
Unknown (riri)
2017-09-19 23:36:50
私も片付け下手だったので「要るもの・要らないもの」を分けるのがとても下手でした。

いつか使うんじゃないか
収納が少ないとばかり思ってました。

今は捨てる脳になったので捨てる事が楽しいです。
それでもまだまだ荷物があるんですから笑っちゃいますね〜(笑)

かっつんもよく気持ちを切り替えられましたね〜
きっと3年かけてじわじわと気持ちの下準備をしてたんじゃないですかね^^

物が少ないって気持ちがいいですよね〜
完成が楽しみですね♪
返信する
masaやん (かっつん)
2017-09-19 23:47:51
そうですね
一度だけちょっとだけ早い時期に入れたことがあったんですが
僕の一番気にしてる天井の雨漏り跡のことはさておき
部屋がめちゃんこ汚い ゴミ屋敷 と罵られましたから
(多分本人はそこまで言ってないんでしょうが僕にはそう聞こえてしまったので)
どうしても僕の家に来てもらう気になれませんでした

でも「田舎の子じゃあるまいし」がよくわかりませんが(笑)受けました
今年に入ってからもうやけくそで来てもらうことにしました
そしたらごらんの通りです
それが本人とても楽しそうで、僕の家では彼女が元気、外に出たら僕が元気
そういう状態が続きました

どこに何があるのか僕もちんぷんかんぷんですが電話して聞くと正確に答えてくれます
昨日はふきんの在処を聞きました

今日はクロスの選択を終えました
もう選ぶ物は全部済んだと思います。
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かずちゃん (かっつん)
2017-09-19 23:48:42
本当に世の中には物を捨てられない人が大勢います
又その程度も人によって大いに違って、時折常識外れの人がテレビに登場することになるんですね
どうも彼女にとって僕の家はその部類だったようで・・・
でも床はちゃんと見えてるしゴミはちゃんと捨ててたので僕はゴミ屋敷と思ったことはなかったんですけど

母親に「それは捨てない」と断言されたらまず鬼娘じゃない限り難しいです
それでもきれいにすることはある意味親孝行だと割り切ることが出来るか
親不孝と親孝行の境目があるはずです
究極の一点をお探しください。
返信する
ririさん (かっつん)
2017-09-19 23:49:31

確かに今の生活は軽くなったような気がします
トイレの出来具合がすごく気に入って、どんな絵を飾るか
それとも時計を掛けるのか
色々と楽しい試行錯誤をしています

気持ちの下準備はしてません
いきなりパンチをくらわされたような段取りで物事が進んできたこの半年?(笑)
さっき夕飯食べてる時に彼女が
「息子が 俺はかっつんの側にいるからね 気持ちがわかる と言ってた」と
お母さんがどんな様子で僕の家の大改革をやってるか想像してその受け手の気持ちを慮ってくれたようです
「泣いて喜んでた と言っといて」(笑)
まぁそんな感じで進んできました
でも感謝しています
返信する

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