木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

ミニミニの失態

2019-06-10 01:02:54 | 賃貸業
一部屋だけ半年以上空室がある。
この部屋だけ地元企業「ミニミニ」にお任せしてある部屋だ
他の部屋は企業というより個人事業の仲介会社にお任せしてあって稼働率は悪くない
でもこの一部屋だけは昔から縁のあったミニミニに任せたまま

年末を過ぎ、一番の旬である春の移動も過ぎ、全然入れる気配なし
時々電話で店長に催促をしていたのだがもういい加減堪忍袋の緒も切れかかって
ちょっと強めの口調で相手の不備を責めました
一応素人大家からの出発でしたが25年も経験してくると相手の足らないところも見えてきます
多分他の出来る大家だったらもっともっと早くにここを替わるか何か対策を取っていることでしょう

ちょっと紹介します
この部屋は6畳ちょっとの部屋にK,B,Tが付いてます
コイル式の電熱器だったので普通の電磁調理器に交換し、エアコンも一度替えてあったのですが中古だったようでもう一度新しいのに交換しました。
その状態でリフォームとしてはミニミニにお任せのスーパー君と言うシステムだったので
クロスは新しくして、クッションフロアは一部汚れがあったのが気になったのですが
それで新しいお客を連れてこれるという判断でそのままになっていました。

これで8か月かな?空室でした。
今、空室はここだけです。
その募集の仕方 家賃(共益費込み)49000円 
これが大きなネックです
例えば43000円 共益費6000円
うちに入る家賃は同じですがこうすると一見安くなります
仲介料も宣伝料もこの家賃にしたほうが客も大家も助かります
家賃に対して何%の計算をするからです

家賃49000円で計算されては大家は勿論客にとっても不利という事、裏返せばミニミニにとって有利なままの営業なわけです
これを一切改善しないままの8か月

今回その43000を41000に改定
41000円の家賃に共益費6000円に替えて再募集をしてもらうことにしました。

実際のところ普通は一棟ごとの管理なのに一部屋では力は入らないと思います。
でも敢えて今日はそれで発破をかけてみました。

もう一か月様子を見て・・どうしましょうか。
コメント (4)
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