木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

いつか

2018-01-23 00:37:58 | 
先週、あんまりビットコインって言葉が飛び交ってるんでちょっとばかり気になって取引所を覗いてみました
https://coincheck.com/ja/exchange
一年前に1ビットコインが20万くらいだったのが一時220万まで上がって160万くらいになっていた。
へ~凄いなぁ と思って翌日見たら120万になっていた
一日で40万も下がるの? ってチャートを見たらその日の朝には105万くらいかな?
そこまで下がってまた120万に戻っていたのだった
こんな動き方をするんだ
僕にはついて行けそうもないんでこれは見るだけ


巷では日本人が買い出したら売りが正解 なんて言葉もあるようだけどまだ若い相場のような気もする
もう少ししたらまた妙味のある時期が来るかもしれず、でも僕は多分しないだろうけど

チューリップのバブルって知ってる?
17世紀にオランダで新しいチューリップの球根に人気が出て、買いが買いを呼んで
今で言うと一個3000万とか4000万とかの途方もない値段になった っていう話
これはもう取り返しのつかない金額でそれこそ本物のバブルだった

そして1989年の38957円という日本のバブルと言われる株価
これは当時はバブルだったけど余裕のあるお金持ちが持ち続ければその値まで戻す可能性がある
いや銘柄によっては今でもそれを越えている株価の銘柄はある

概ねこういう金融商品は余程運の悪い人以外ある程度分散して持っていたら時代と共に底値を切り上げつつ成長してゆくものです
ただ現金を抱えているよりパフォーマンスがいいのは当たり前

さて日経平均、昭和24年5月に176円21銭でシステムがスタートして
あの38957円を経て民主党政権時代の8000円割れを経験した後、安倍政権だけで今日の終値23816円まで戻してきました。
まだ行くはず、紆余曲折は経ながらも30000円を越え新高値を窺うときは必ず来るでしょう
その時まで見続けていたいものです。






コメント (4)
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