木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

苦行の果て

2015-04-28 23:59:15 | こころ
昨日仕事休んだ息子は今日も午後3時で切り上げ
プロデュースするダンスイベントが二か月後に迫ってきたから






なんかえらい水をたくさん使ったパンフで京都からカメラマンに来てもらって撮影したらしい
うちの屋上でやったもんだから先月の水道代がいつもの倍だった

息子の公演に関しては、いつも愚痴になってしまうから多くは語るまい
30歳までと思ってたのだが・・・やめそうもない
持ち出すだけなのに

時間は悠々あったのに、結局記事を書こうとするのはこんな時間で
今日はその前に過去の記事を読んでしまってた

昔気に入った神様の詩だ
そうそうこういうのがあった
もっかいコピペするか



 浜辺の足あと



ある日 わたしは夢を見ました
浜辺を神と共に歩いている夢を
海の向こうの大空に
わたしの今までの人生の光景が
はっきりと映しだされ
どの光景の前にも浜辺を歩いている
神とわたしの二組の足あとがありました



最後の光景まできたとき
振り返って見ると ところどころ
足あとがひとつしかないことに気づきました
そしてそれはいつもわたしが苦境に落ちて悲しみに
打ちひしがれている時でした




わたしは神に尋ねました
「いつもわたしのそばにいて下さると約束されたのに
どうしてわたしを見放されたのですか?」



神は答えておっしゃいました
「わたしの大切ないとしい子よ
わたしは決してあなたのそばを離れたことはない
あなたが見た一つの足あと
それは
苦しみや悲しみに傷ついたあなたを
そっと抱きあげ 歩いた
私の足あとなのだ」と



作者:  M.Powers

訳;    中野裕弓


なんかね 目頭が熱くなる詩なんだよね
苦しいことは山ほどあった
これからもあるだろう
でもその時に、誰かがあるいは何かが自分の神様になってくれる
きっとなってもらえる
生まれてきたからには、人には必ずそういう味方がいるはず
決して絶望してはいけない

ということだろね



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする