木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

時間

2014-02-10 23:55:44 | 生活
納品書を書きながら、
「もう平成26年かぁ、住宅ローンの設定の時、平成31年なんて言葉を聞いて遥か未来で、本当に自分にやってくるんか? と思うくらい非現実的だったのに、もうすぐそこに来ちまった。 はえ~~なぁ」
なんて呟いたら(ツイッターではない)、横にいた息子がNAVERに
「時間が経つのが速い大人達へ」時間をゆっくりにする方法
http://matome.naver.jp/odai/2134043873501397901
こんな記事があることを教えてくれた

リンク記事を読んでもらえばわかるけれど、それが消えた時のために少しここにもコピーしてみると

時間が経つのが速く感じる理由にはいくつかの説がある

[説1] ジャネーの法則
人が感じる時間の長さは、自らの年齢に反比例するという説

  30歳の方なら30分の1、50歳の方なら50分の1の速度で時は過ぎていくことになります。そして年々歳を重ねる度に、その速度は加速していきます

[説2] 経験による処理速度向上説
新鮮な経験が少ないと、時間の経過は短く感じるという説

  例)子供の頃は、見るもの聞くもの未経験のことが多く、その分たくさんの出来事があった(=時間が長い)と感じる。 大人になると、「経験」によって処理できることが多くなり、 その分、新鮮さや強い印象が薄くなる。だから、出来事の数が少ない(=時間が短い)と感じる

[説3] 心拍数の法則
「心拍数」の高さと時間感覚には関係があるという説

   小学生と40代と70代で時計を見ずに5分を計ってもらう実験を行ったところ、小学生は1分強で5分と感じ、40代で8分、70代は10分以上を5分と感じていました。しかし、軽くランニングをした後は心拍数が上がるので、40代で4分、70代で5分と見事に時間感覚が短くなっているという実験結果あります

[説4] インプットが少ないから説
記憶量=時間 という理論。この理論だと仕事でアウトプットばかり続けていてインプットが少ない大人の時間は短くなるという説。

   
   記憶している量を主観的な時間の長さ として認識しているとすれば、初めて体験することだらけで、生きている事自体がインプットになる子供の頃の時間は長く、仕事でアウトプットばかり続けている(インプットが少ない)大人の時間は短くなります

   1つのトピックだけを考えると、いろいろ思い出すので記憶が増えたように感じて主観的な時間が伸びます。現在と連続しない特定の出来事を思い出すと、その出来事の記憶が増える一方で、現在までの記憶は相対的に減ったように見えるため、出来事との間の時間が速く過ぎたように感じます





[1][2]はそれぞれ説得力もあるし、思い当たることがあるような気もしてくる
[3]の心拍数の法則なんかすごくおもしろいな と思えてきます
[4]はちょっと難しいかな?

法則があってもなくても、年を重ねるってことはやっぱり時間を短く感じるのは間違いないようです
あと何年、僕にはあるのか・・・
わからないから面白いし、楽しい
悔いのない時を送りたいですね



コメント (8)
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