木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

思い出は美しすぎて

2013-11-15 23:53:32 | 音楽
多分、僕の記事の中で一番多くその名前が出てくる歌手と言えば八神純子だろう
彼女は僕の音楽の歴史を作ってくれた大恩人である
といっても、別に直接つながりがあるわけでもない

20歳の頃にラジオで聞いた「雨の日のひとりごと」で衝撃を受けた
こんな上手な女の子がいるんだ
しかも作詞作曲?
当時の彼女は16才 ビックリ仰天した僕はポプコン中部大会のライブレコードを買った
第8回くらいじゃなかったかなぁ
まだシングル発売はしてなかったはずだ

電話帳で住所を調べた
大らかな時代だった(笑)
それでわかったのだからすごい時代だ
一生懸命手紙を書いて出したら、返事が来た
二回目の返事は無理だったけど・・


彼女は見る見るうちにスターになっていった


19歳から始めた茶道
何年かやってると友達もできる
その時は、20歳くらい上の男性Sさんと女子大生の子2人の4人で、名古屋大学そばのシャンボール山手の一階にあるちょいとおしゃれな喫茶店に入った
同じビルの並びに、僕の小学校時代の友達がブティックを出していたからよく知った店だった
席を探して、4人掛けの椅子に座って、ひょいと顔を上げると、女の子が二人で話してる
顔がこっちを向いてるのが、テレビでよく見る彼女だった

「あっ、純子さん」って思わず声が出てしまって本人にも聞こえてしまった
それよりも一緒に行った2人の女子大生っていうのが八神純子とその友達と同じ学校
「あ~~知ってるぅ」ってお互い指さして笑ってた

「僕、昔あなたにファンレター出したことがあったんですよ」
「あっ、あの字の綺麗な人? 覚えてるぅ」って言ってくれたんだよね


登場人物みんな、若かった

思い出は美しいに限るよね 
 思い出は重いで~って言ったコメント消されたことあったなぁ~~(笑)
 それもいい思い出だけど



思い出は美しすぎて(高音質remaster) 八神純子 PhotoMovie【HD】
コメント (12)
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