木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

仕事場の環境

2013-01-29 23:24:18 | 仕事
職人さんが休んで一か月半になる
今月は給料が出せない
数年前に退職金を出してそれ以降は働いてくれた実績に応じて払うって約束
一か月働いて18万から28万くらい
平均すると22・3万だろうか
先日軽トラの車検の折、近所のモータースで長年働いてる従業員さん
彼は職人さんと同じくらいの年齢
やっぱり65歳の時に名目上退職して、73になる今まで働いてるけど
10万ちょっとしかもらえないと言ってた
それを思うとうちも悪くなかったかも
ま、それだけの働きをしてくれてたからね
そこから抜けられると実は僕が大変なのであります


去年彼が入院してた今頃、中古のフォークリフトを買った
材木屋から大きな荷物が届くのは3か月に二回くらい
だから、職人さんはリフトなんかいらないと言い続けてきた
でも、その二回がとても大変
板材の時はまだよっぽどいいけど、角材なんかだととても数が多いんで二人+運転手で必死に降ろす
僕らは当たり前だけど、運転手は嫌だろうなと思う
リフトがあれば何にも力を使わずに5分で降ろせるものが3人でやっても30分以上かかったりする
職人さんの病気が心臓だったんで、力仕事を任せるわけにいかないし
復帰しても体の酷使は出来ないってことで思い切ったのだが、買ってよかった
荷物が来ても、全然気にならなくなった

そして今また一人になって、もっと働く環境を整えるべきだと思い始めた
なにしろ工場の中はいつか使えるんじゃないかと取っておいた半加工した材料でいっぱい
これらはある製品を取った残り
ちょっと短かったり、木の一部にシミが入ってて製品としてはノーグッド
でももう少し短い物なら製品にできる
確かにそうやって使えるものはある
あるけど、とってある物の20%くらいなんじゃないかな?
そんなくらいなら思い切って焚物にした方が工場も広く使えるし何かと便利
そんなことを今更ながら思うようになった

同じ理由で使わなくなった機械も本当は処分した方がいいのだ
工場の奥に鎮座してるから持ち出すのは大変なんだけどね
でも前の方を整理してすっきりできたら、その機械の搬出も不可能ではないはず
僕の立場で強く言えばできないことはないんだが、二人いると勝手には出来なくて
ズルズルと来てしまった
廃材(?)の整理はリフトがあればまた可能性が広がるのです
材木屋さんが整理するんだったら処分してやるよと言ってくれてるし

一人になったらそれを生かしてまた動きやすい環境を目指そう
そんなことを考えてる今日この頃
前向きにいかなくちゃね




 竹島の日が終わるまで貼っときます
 バナーをクリックすると竹島のサイトへ行きます
 たまには行ってみてください
 日本の竹島です
 韓国の李承晩が勝手に引いた線(李承晩ライン)で取り込んだだけの竹島は間違いなく日本の領土です
 ハーグの国際裁判所で判決をもらおうと提案しても絶対に乗ってこない韓国は勝つ自信がないから
 それだけ見ても本当のことは明らかです



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする