木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

朗読

2012-09-29 23:25:03 | タイムマシン
今日はネタがないなと思いながら将棋ママのところでコメント
その途中で あっこのこと書こうかなと思って自分のブログへ戻った
そしたら昔書いてたわ
でもそんな頃から読んでくれてる人もいないし・・


人前で本を読もうとするとすんごく緊張して息が続かなくなってしまって
ドキドキが止まらない
自分で病気じゃないかと思ってずっと悩んでた

実は小学生の頃はそういうの得意だった
「読みたい人!」って先生が言うと「は~~い」と手を挙げてたのに
中学生になったあるときから急にそんな症状に襲われるようになった
自意識過剰だったんでしょうか
それは高校生になっても続いた
ただし、みんなの前で自分のことしゃべるのはどってことないんだ
それとこの部分を読むことになるってわかってる時
そこを暗記するくらい覚えてしまえば大丈夫
そんな状況になるか?と思うかもしれんが古文の授業なんか出席番号順にその授業の分2ページくらい
順番に読まされてて指折り数えてその授業の直前には暗記するくらいの読みっぷりだった
そんなことまで覚えている
僕は5か月ほどの浪人生活で受験断念したからその後の人生でそういう場面になかなか遭遇しなかった
それでもいつかやってくるはずの朗読
それは結婚式の誓詞 誓いの言葉の朗読
あんなものその場で読めばいいはずだが
僕は心配で心配で 式が決まった後一人でそこを訪れて
「すみませんが 誓詞のコピーいただけませんか?」
従業員さんが「なんで?」ってはっきり言いました
「緊張して読めないといかんから」
そんな努力の甲斐もなく、結婚生活は あははh・・・・あ~~~
式自体は上手くいきました 堂々としてた(笑)

世の中に僕と同じような病気(?)の人はいるのか?
今は難なくできるかもしれない
でもそういう苦労をしなくていい今の生活はありがたいとも思う
学生時代の方が苦しいことが多かったのかなぁ
多かったような気がする

コメント (16)
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