木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

チャンスの行方

2011-06-14 23:58:23 | Weblog
雨の日のひとりごと  八神純子


もう長いこと日記書いてるんで中には僕のことすんごく知ってて
その話 知ってる って言われそうで
こわごわ書いてる時がある
なんていうか、年寄りは同じことばっか言ってる
って言われるあれね
そう呼ばれたくないんでできるだけかすりそうな話はしたくないんだけど
最近読み始めてくれた人や
偶然ここに立ち寄ってくれた人もいるからいいよね

今八神純子、このブログ内で で検索したらいくつか出てきた
そうしてくれればいいけど
面倒だろうから簡単にもう一回書く

20歳くらいの時に16歳の八神純子の声を聞いた
ラジオから流れてきた
ポプコン中部大会のグランプリ曲として
その声にはまった
彼女の住所を調べてファンレターを送ったり
自分でも作詞作曲ができるんじゃないかと大それたことを思ったり
まあ出来たことは出来たんだけどね
そのおかげで一つの世界が僕の中にできた
音楽 っていうジャンルだ
それまで好きは好きだったけど ただ聞くだけ
自分で演奏するだとか音楽自体を作り出すなんてこと想像もしていなかったところからの旅立ちだ

そのうちに僕にもポプコンに参加できる曲が一曲出来た
「そよ風のデュエット」という曲だ
これは死んでも聞かせたくない(笑)
それで一番最初のオーディションに参加させてもらった(倍率10倍くらい)
そこでまた10倍の倍率を抜けると半年に一回の市民会館大ホールでの中部大会に出れるんだけど
ここで討死したわけだ
でも何度かヤマハに顔を出しているうちに
その大会のアマチュア審査員をやってみないかと誘われた
ヤマハのそこでのちょっと偉い様から直接言われたんで
そこで意思表示すれば即決
ひとつだけある曲の感想を聞かれたけど
その答えは彼の気に入るものだったんじゃないかと思ってる
というわけで中部大会の審査員を一年ちょっとやらせてもらった
僕はこの役が結構好きだった
中部大会だけじゃなくて地方都市の地区大会の予選まで行ったりして・・ 岐阜なんだけど(笑)

そうやって僕の楽しみの一つだったのに・・
あるとき仕事場へ電話がかかってきた
「今度、一宮で予選会やるんだけど出れる? ウィークデイなんだ」
親父に一日時間くれる?って頼めば絶対いかんとは言われないはずなんだけど
その時「普通の日はダメだぁ」って口から出てしまった
それ以来一度もその役の誘いが無くなっちゃったんだよね
ほんとはもっとやりたかった
  チャンスは一度
この時の教訓はこれなんだよ

実は前にこれとは違うチャンスの話を書いた
チャンスのからくり というタイトルで

一見矛盾するようなことだけれど
世の中はそういうものなんだね
あるときはAの答えが正解であるときはその反対のBという答えが正解になる
いろんな要素が交じり合うから
でももっと考えるとこれがまた一つの答えになってくるんだなぁ・・


しみじみと考えることがある
離婚への道
ある一つの選択を・・違う答え方をしていたら
そうならなかったんじゃないかと思うことがある
これはブログなんかにかける代物じゃない

でも、、今の状況が悪いとも思っていない

きょうはねぇ 哲学的になっちゃったね(笑)
自分だけが楽しんでしまったワイ
今日はもう書くのやめようと思ってたのにね
 前記事のコメント明日にさせてね~~(ほんとは15日の午前1時10分)
 おやすみ
コメント (4)
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